残しておきたい雑談がある

リニューアルしたなぽりんブログ。(日常報告よりちょっとまとまったネタ)

ニトロの発表したライセンスといろいろ

会話形式でお伝えします(改変あり)

A「本当に不思議なんだけどさ、200部未満しか作っちゃいけないなんて誰も言ってないでしょ。正々堂々と許諾を得る窓口があるんだから、まず金額を尋ねてみればいいじゃない。法人窓口と別になってるということは、金額もまた別基準なんでしょ。それともあれなの、使用料払わず売り抜けるゲームなの? 」
B「別まどぐちも200まで。 200個こえたら営利だからまず法人通して契約しにきてね(C)。と読めます。 (まあうちは200個おなじものをつくれたことなどないッ )」
A「ええっ、別窓口ってじゃあ何のためにあるの? 200部未満なら申告なしでOKなんでしょ? 」
B「 http://www.nitroplus.co.jp/license/  200個で総売上10万こえるときが窓口こいやの(B)項目。つまり単価500円以上のものを売りつくすときだよ。 または、1万円の自作ガレキ10個でも(B)窓口きてロイヤリティ払え。かな。」
A「そうだそうだ、金額の制限もあったね。500円で200部ならちょっと勢いあればひっかかる額? それで実際に窓口で尋ねてみた人っているのかな。何でみんな、払わない一択なのか。」
B「200部どころかいつのまにか3000部があたりまえになっていた自分に呆然としてグチいった(http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20140707131444 )あと、他の畑にいこうとしている。ニトロは同人発エロゲメーカーでエロ容認、そもそも公式最大手だからダメージないのかもね。」
A「うーん、赤松氏もツイートしてたけど、「グレー」じゃなくしていくのに、これは一つの悪くない解答だと思うんだよね。著作権者側の寛容不寛容はそれぞれだし、ボーダーラインを示してくれればTPP後に突然逮捕されることもないし、過剰な自粛をする必要もないじゃない。 」
B「 金はいいとしても200部以上は何が何でも法人成りしてやれってのはちょっとメンドクサイ。個人事業主で納税してればいいほうじゃないかと。あとどっちかというと、個人の法人化を促すのではなく、たぶん既にある同人委託書店やアンソロ出版社などを射程にいれてる気も。みまもるわ。某委託書店は35%とるし、スカウトして書かすし、こんど上場するんでしょwww」
A「 同人界が熱心なファンと不可分なのは承知の上で、熱意や好き嫌いと権利は別物だと皆が共有しないと。むしろこれはファンを守ると思うのに。基本はOK、でも部数制限はもう少しなんとかしてほしいとか、建設的に進まないのがどうも。あなたみたいに権利に敏感な人ばかりでないから」
B「 うん、なので私も悪い制度ではないとおもえるよ。でもどうやって200部にきめたのか謎ではあるよねw まあ200部or10万までアマ認定ってことでぼちぼちやりますw そのうち著作権のほうがおいついてくるんでしょうなー 」
A「へえ、薄い本委託店の委託手数料は30~35%(もちろん法人)てのがあるのか。そんな 委託料に比べれば、常識的に考えてロイヤリティはもっとお安いとおもわれ。(ネズミ除く)(グッズは知らね)グッズはエロ同人誌と違ってがっつり競合する気がする。ライセンシーの法人の方がコスト嵩むとかつらいよねw 著作憲法改悪とか、妙ちきりんな規制とかされるくらいなら、身を守るために先手打った方がいいよ。ほんとに。リメンバー脱税逮捕。上限は私も謎だけど。」
B「 グッズは不競法の模倣規定と、商標法か。 あと薄い本委託店とにとろの法務部バトルがほんと楽しみ!ことによっては遡及で手数料吐き出させられ(懲罰)つつ仲良し一番のりとかあるかも☆ でるとこでて判例法から著作権改正同人法制化なんて超ステキ 歴史に立ち会いたいわ 」
A「薄い本のお店ってバトルしてるの?」
B「 http://onecall2ch.com/archives/7375861.html  昨日のニュース 時を同じくしての動きにみえるね、でもバトルとまではいえない。バトルになりそうなのはこっちじゃないかな http://www60.atwiki.jp/amaamaamane/ 著作者としては、熱意ある個人ファンを隠れ蓑にして裏で糸を引いている存在をひっぱり出して、直接話し合いがしたいということだとおもう。ぜひ正々堂々とうけてたってほしいですね。」
B「そういえば名古屋まんだらけで道に面した一階に花売りエレンのポスターが張ってあってびっくりしたよ。何もしらない家族とあるいていたんだけれどあれは進撃と関係あるのかときかれたものね。やっぱりどうみても個人の趣味を逸脱していたとおもう。融資と専売契約程度はしていたんだろうね」