残しておきたい雑談がある

リニューアルしたなぽりんブログ。(日常報告よりちょっとまとまったネタ)

最近ゲットした豆知識

今週のお題「これ、うちのおかんだけ?」
 
わしがおかん塾塾長ナポリンじゃ。(小田島平八郎ボイスで読んでください)
わししかしらない豆知識を教えてしんぜよう。

1 蚊の退治方法
 家の中に蚊が迷い込むと、夕方とびまわって姿をあらわし、壁の、わりと上の方に止まります。
 この壁にとまった蚊をたたくときは、ティッシュの箱で上から素早く平らにスタンプするようにするとなぜか逃げないんです。手とか雑誌とかスリッパとかでフルスイングするよりずっとスマートにやっつけられます。
 たぶん、蚊はティッシュの箱を脅威とは感じない特別な感覚があるんでしょう。そのままおとなしくツブされてくれます。そのままティッシュを引き抜いて箱にくっついた蚊をくるみ、ぎゅーっとひねって圧迫をかけ、二度と出てくるなよとつぶやきゴミ箱へ。壁についた鱗粉(?)もふきとりましょう。
 
2 ポリプロピレンゴミ箱の底を切り取る方法
 ほらそこ笑わない。大事なことよ。100円ショップの製品をうまくカスタマイズする必要があるでしょ、真夜中に急にフィギュアにサフを吹き付けたくなってスプレーカバーをつくるときとか、真夜中にピタゴラスイッチ以下同文とか。
 
 工作で100円ショップのポリプロピレン製品を切り取るときの方法。(例:ゴミ箱)

 まず、ゴミ箱を伏せて底に切りたいラインどおりのひっかききずをつけます。カッターで簡単になぞれます。刃をだしていないカッターでも、シャーペンの芯をひっこめた状態でもすこしとがっていればひっかききずがつく。サークルカッターやPカッターがあればそれを利用してもよい。
 次に、普通のチキチキするカッターで一カ所だけ穴を貫通させます。薄いところを選んで5回くらい軽くなぞると穴が3-5センチくらい貫通します。
 最後に、貫通した穴を、うまいこと押したりひっぱったりしてひろげます。指が入ったら、ちょうど、ツナ缶・サバ缶・ネコ缶のプルトップを思い出して「缶を開ける」みたいにします。鋭利な切り口には触らずに、一カ所だけからぐうーっとひっぱっていく。手応えみながらやってください。
 しかも、ゴミ箱ん中に手を入れて、内側へ引っ張るほうが実はやりやすいです。蓋が立ち上がってきたらねじるようにして工夫するのもよいです。どうしてもうまく穴がひろがってこずに、変な方向が割れそうなヒビができたらカッターでもう一度なぞったり、貫通させるとよいです。
 整えるのはペットボトルリサイクル鋏というペリカンみたいな格好のまがったハサミがやりやすいです。
 どうしても切り口が鋭利になるのでガムテープでふちをカバーしたり手がさわらない用途につかうこと。

 サークルカッターとかPカッターという製品が市販されていますが、少々お高いです。これもppやアクリルに傷をつけるだけのためにつくられたものなのです。これだけでは貫通力がありません。無理に普通のカッターのように貫通させようとすると手を怪我しやすいので気をつけてください。コツさえ掴めば普通のカッターで十分できます。
 
民明書房ばりだけどホントにつかえますよ。