残しておきたい雑談がある

リニューアルしたなぽりんブログ。(日常報告よりちょっとまとまったネタ)

ジブリと公文式の意外な共通点

自分は公文式にいっていたというか母が昔指導者をやっていたので、家に公文式の指導資料がいっぱいころがっていた。
公文式はそろばんのような暗算塾とみられがちだが、早くから国語教育にも力をいれようとしていて、その一環として「公文のすいせん図書」というのを掲げて良質な児童書の普及につとめていた。
母は指導者だったからそれを本当に大量に買って(10万円近くしたのではないか)、公文の待合いに図書館のようにたくさん置いたが、入れ替え制なので家にもあって一通り読めた。
その中にあったのが、ゲド戦記、思い出のマーニー、フランバーズ屋敷の人々(紅の豚の参考資料としてクレジット内に表記がある)、地下室の小人たち(アリエッティの原作)などなど、ジブリにその後映画化されることになる児童書だ。
 
今は公文のすいせん図書は大幅にいれかえられたようです。あさのあつこさんなんか入ってるのかな。
くもんのすいせん図書: 読書と読み聞かせのすすめ | 公文教育研究会