残しておきたい雑談がある

リニューアルしたなぽりんブログ。(日常報告よりちょっとまとまったネタ)

要らないコマーシャル

ネットでふと広告に目をとめました。
「あ、この枠のこういうおしゃれバナーみたことある。あれ、でもブランド名が違う…こんなにそっくりなのに…」
そうしょっちゅう欲しいものではないけど、綺麗な写真があったのでいつか買うなら変わった名前のそのサイトも見て買おうとおもってたんですが、古い方のサイトまだあるのかなあと不安に。まだ1年くらいですけどね。
ネット広告を打つ会社って栄枯盛衰が激しいですよね。あるいは同じ商社が違うブランド名を次々に出してるのかも。まで考えたところで、あ、テレビCMだって同じだった、と思い出しました。
自分は最近テレビCMみません。テレビは録画でまとめてみることになるし。
はっきりCMを見ているといえるのはネットとスマホ、とくにセンス抜群のゲームtwodotsでいろいろ使い果たして、余分なサービスを欲しくなったときだけ。
もうね、面倒なんですよね、覚えるのが。脳みそに余地がないの。CMっていろいろ語呂合わせして脳に刷り込むじゃないですか。金銀パールプレゼント~とか、永遠の時を刻む(某時計)とか銀座じゅわいよくちゅーる(某)とか。今おもえば全てが何の得にも成らない情報でした(せいぜい昭和世代の連帯感になる小ネタでしかない)。どうせなら今からでも英単語の一つとか年号の語呂合わせでも覚えたいわ。いまの教科書だと鎌倉はイイクニつくろうじゃないんですよね?
日用品も、お店いけば古いのはどうせ売ってないんだし、古いのより新しいののほうが大体性能いいしどうしてもそれでなきゃという場合は名前はメモしていきますし。
あとラノベ系ギャルアニメの台詞回しとか歌とか全部同じにきこえる病。えっあれいちいち違うの?
 
アドセンスで出してくる広告って前にしらべたグーグルワードがらみのもので、アドセンス楽天枠なんかもろに自分の調べた商品が出る。つまりブラウザの履歴とほぼおなじ。過去の自分そのものと向き合わされてる気しかしない。それ、もう買った、2つはいらない、と呟くしかない。
でもアマゾンの「この商品を買っている人は」という広告と、楽天のランキング広告がちょっとだけヒントになる。ばっちりヒントになるのは購買行動が私と似ているツイッターフォロイーさんの流してくれるものです。KIRIアイスがない…
 
こどものころ似たような音楽がいっぱいあるのをきくたび♪が使い果たされないか心配する人が結構いらっしゃるようですが、そのように、わたしも今、無邪気に心配いたします、商標登録がどんどん取れなくなりはしないかと。あ、商標の年金それなりに高いんでしたっけ。今年から色商標だのメロディ商標だのができたけど、トンボのMONO色って絶対なんかスポーツ用品とか銀行とかにもありそうな配色だよね。これも早めに売り切れないように願います。というかわたしの脳のこれから覚えられる枠のほうが確実に狭いな。
 
そういえば、通貨がなくなる(評価)社会についてオカダトシオさんがなにか書いてました、あれはあれで予言者めいていておもしろかったんですが、オカダさんもあの事件以来ブランドが消えて、CMみたいに儚い。昭和はCMとともに消え去るのか。