残しておきたい雑談がある

リニューアルしたなぽりんブログ。(日常報告よりちょっとまとまったネタ)

まるまるしたサバを買った

魚でマズイ部位は骨とウロコと寄生虫と血だとおもいます。
あとはやりようによっては食べられる。

・釣り人は舟の上でエラを切って血抜きするそうですが丸のまま売ってるのはそうでもないみたい。

・サバの三枚下ろし
<<<サバのさばき方>>>
こちらがわかりやすいです。出刃包丁は安くて便利*1
三枚下ろしで2枚できる身の食べ方でもっともおいしいのが
<<鯖(サバ)の一番美味しい食べ方知ってる?魚屋が伝えたい、鯖の最強レシピ | イクメンライフハッカー>> しゃぶしゃぶなんだそうです。へえ~。塩でしめてから皮・骨を処理するものなのか。やっぱり生だと抜けにくいのかなあ。昆布出汁美味しそうね。
 
・のこった部位。
皮。塩焼きの皮はコラーゲンがあって、ウロコやゼイゴさえなければ好き。焼き魚でぷっくりふくらんで焦げてるのも好き。加熱してもねっとりとうまみを出してくれているのがわかる。
中骨と頭と縁側?はわたしは出刃包丁でぶった切ってシリコンスチーマでチンしてお塩かけておやつかおつまみです。
味噌汁にすると骨と身と葱を間違えるからとても面倒です。胃から鱗がばさーっとでてきたときは絶望した。
だから兜以外は固体のまま食べちゃう。お魚って意外と頭の比率が大きい。
寄生虫の少ないマグロやアジなら中落ちをスプーンで掻き取ったまま生でおかずにしたりもします。タタキですね。うまい。
 骨と鱗がほんの少しでも残っていると魚がいやになるという家族がいるばあい、塩と、梅干しかレモン多めにいれて圧力鍋で25分もすればほろほろになります。臭みもなくなる、はず
 
・内臓。(グロ話注意)
 切ってすぐ出てくる胃袋は鱗を飲んでいるからじょりじょりする。一緒くたに焼くと大失敗ということに。
 中骨のまわりの血合いは新鮮ならお腹側でも十分美味しい。
 中骨の血合いのもうすこし手前にあるプルプルした脂肪はなんかビタミンありそう。秋刀魚の焼きざかなでついつまみ食いしちゃう。
 ブリにある黄色っぽいのは苦いから染みないうちに全部取る。秋刀魚も苦いのがあってしかも赤い糸ミミズが刺さってて恐い。
 しろっぽくて筋状のやつ(でも腸ではなさそう。肛門からつながってるのとは別)と赤い肝はちょっと美味しそうだけど意識して食べることはない。
 血のある部分は加熱したほうがあとで臭くならないけど、加熱しないものは密閉しておくか冷蔵庫にいれないとすごーく臭う。袋の外にちょっとでも赤い血がついたら水で洗い流すこと。
 
寄生虫
 秋刀魚にいるのはまあわかりやすいですが、鯖やイカにいるアニサキスはわかりにくいし人命にかかわるし、しかも酢〆にしても筋肉にいると死なないこともあるそうですので、イカの塩からや〆鯖は最近恐くなりました。塩焼きでいいや。

*1:でもうまく保存できなくてサビてますけど自分で研いで取るのも恐いんで乾燥したりしながらだましだまし使ってます