残しておきたい雑談がある

リニューアルしたなぽりんブログ。(日常報告よりちょっとまとまったネタ)

年賀状ムックの選び方

年賀状は自作する方です。なぽりんです。

今本屋にいくと本体価格500円を切ったものから1500円程度のものまで、年賀状ムックがたくさんならんでおります。どれもCD-ROMがあってそれをパソコンにいれるだけで簡単に綺麗な年賀状ができます。どれにしようか迷いますね。
 
ちょっとフォトショップやSAI、ウィンドウズペイントなどといったグラフィックソフトが使える人は、素材集としても割安であると思っているのでは。部品として長年使えるものを選ぶ傾向にあります。
素材集として優秀なのは
・使いやすいフォントが収録されている
 (使いやすいとは、
 日本語で宛名につかえるほど漢字が収録されているもの、
 そして見た目が好みのものがいいですが、コスト削減のためだいぶへらされました)
・サル・2016・平成28がjpg内に組み込まれて消せないものばかりでなく
 来年以降も使えるデザイン部品素材
・プロの写真家・デザイナーの綺麗で迫力ある作品
などですね。
※よくみると収録素材の使用条件が「自作あいさつ状に限る」とあるものもあります(フォントで1つ見かけました)。それは二次創作・商用デザインには転用できないので転用を目的として購入する方は注意して選んでください。
 
まあ、使うのは1~2デザインだけだし、もう中身を自由にパラ見してコレと思うデザインを500円くらいで買ってそのままつかうのもよいでしょう。
ちなみに、キャラクター系をあつめた年賀状デザインムックをみていたら、ニンニンジャーや仮面ライダーゴーストまでは予想内でしたが、本気アニメを代表してデュラララ!が…。そうか、デュラか、とびっくりしました。
あとディズニーデザインをパラ見していたらプリンセスなどに混じってベイマックスがあって、これはちょっと本気で欲しくなりました、雪だるまに見えますしね。他にもおじさん(おじさん好きな女子)にも使えるデザインが少しだけ入ってました。
 
ムックばかりでなくソフトウェアとしてインストールできる形のものもあります。
ソフトウェアでは郵便局がダウンロード可能にしている「はがきデザインキット」がよくできてます。無料なのにコミケ有名作家の(痛?)年賀状などがいろいろダウンロードでき、宛名マネージャーもついてます(使い心地は最高とはいえないですけど)。他のソフトからの乗り換えでもcsvファイルにしておいてインポートすれば大体使えるものになるとおもいます。
歴史あるソフト「筆まめ」・「筆王」・「筆ぐるめ」などは使い心地よいですし、上記のフォント・素材としてもいいものがバンドルされていることもあるので、パソコンショップが近くにあるなら一考する価値があります。
 
名刺自炊をなさると、名刺マネージャーOCRからの取り込みもできてたくさん年賀状をだしてしまいそうですね。
 
私的な宛先への挨拶はメールで済ませる人も多そうですが、00:00を狙うと輻輳してしまうので元日の初日の出のあと送るといいですよ。(これぞ元旦)
以上年末年始のグリーティングへのコメントでした。