残しておきたい雑談がある

リニューアルしたなぽりんブログ。(日常報告よりちょっとまとまったネタ)

ふるさと納税が大詰め

今年はふるさと納税がんばってます、なぽりんです(挨拶)
年末年始は発送停止して年明けに持ち越すそうですね。
計算したら1/4も枠をつかってないけどどう考えてもこれ以上肉などの入らない冷凍庫…コワイ
 
ハッ、冷凍庫自体をふるさと納税でもらうことはできないかしら!→捜したところ、ありませんでした。でも書いておけば来年どこかの自治体が出してくれるに違いない。
でも家電系お礼が揃ってきてスゴイ。ルーロという自動掃除機(岡山と長野で2カ所にあります)や、ヘルシオ系健康調理家電や、アイパッドミニかエクスペリアの付属するソフトウェアの使用権などがあるようです。
他にも宿泊券・ゲームソフトなどなどブームになりそうなお礼品をいっぱいだしてくれてうれしい。社会貢献したいときはI型糖尿病の研究助成を指定した寄付もできます。
いまいち人気がなさそうなのは「古くから伝わった」「手細工でひとつひとつ」「記念品」系とか「純金の」「地金」「漆」系の手入れに手間がかかっちゃうのとか「文房具」とかのあたりではないかとおもいます。今の世の中は断捨離ブームなので「記念品」はつらいだろうとおもうんだ…(あっ、名字入りキーホルダーは家族がとても喜んでました、ありがとうございます)
 
今さらだとおもいますが、ふるさと納税の基本的な仕組みは、今年払う予定の税金の額(枠)の中で自治体への寄付をします(その時点では手元のお金が一度減ったことになります)と1ヶ月でお礼の品と寄付証明書がとどきます。通販サイト(楽天など)のような使い勝手で、利用しやすいふるさと納税サイトがいくつかでているので、そこで上限枠を計算しておいたり、お気に入りグッズを登録しておくと便利。そして翌3月半ばまでに1年間の寄付証明書をまとめて、区役所とかで「確定申告」をして「これだけ自治体に寄付しました」と申請すると、来年の所得税と市民税が自治体に寄付したのと同じだけ軽減されます。(ただ、最低2000円は手数料的にとられますが、働いていれば寄付枠はけっこうたくさんもらえるのでふるさと納税をしたほうがずっとお得です)。
つまり枠の内であれば実質2000円だけの負担でいろいろ無料でゲットしたことになるわけです。
サラリーマン家庭だと源泉徴収票で計算して枠を知ることができます。選んだりするのは時間がかかるので奥さんが代行することが多い。でも奥さんがお金を寄付してだんなさんが税を軽減されると家計がおかしなことになるので、いったん少額で試して旦那さんに納得してもらってから納税者本人である旦那さんのカード・口座から寄付する専用の仕組みをつくるとよいです*1
ふるさと納税サイトは、
yahoo系のふるさとチョイスwww.furusato-tax.jp
と、
JTB系のふるぽfuru-po.com
と、詳細知りませんが、サトフルwww.satofull.jp
というのがあるようです。
一カ所にきめておくとお気に入りなどをつかいまわせて楽ちん。
少ない寄付でいっぱいお肉を食べたい人向けのお勧め検索ワードは「切り落」、つまり切り落とし肉狙い。挽き肉も比較的いっぱい入っておいしいのがあります。冷凍が届くのですが配達日指定が微妙な自治体もある*2ので、共働き主婦や独身フルタイムワーカーよりは、うけとれる専業主婦がいるご家庭向けな使いごこちだとおもいます。
 
確定申告ができるとちまちまとお金が取り返せてよいですが、はー、実は今年は家族が医者にたくさん通っていたので、医療費控除もうけられちゃうかもしれないなあ…
医療費控除のほうは、いくら確定申告しても、払った医療費から10万円差し引いた額以上のものはもどってきませんので、10万円をギリギリ超えたといってせっかく確定申告しても還付金はすごい目減りした感じになってしまうのでなんか悲しい感じがします。
まあ、そんなふうにいろいろもっていかれる納税額をがんばって取り返そうとおもっています。
なぽりんでした。
追記:www.furusato-tax.jp
日用雑貨の「それ以外」がおもしろすぎる…調理器具を捜していたのですが、折り畳み自転車とかアイフォンケースとか…ここがいちばんおもしろいかも!
あと、地方ならではの珍味がいっぱいあるんですよねえ…わくわくします

*1:なお本人名義カードでないと寄付がうけつけられない自治体が多いですが、サイトによっては「うっかり」奥さん名義のカードでも寄付代行してくれます

*2:こちらが配達日指定してもわすれて電話で確認がかかってきてやはり適当な日に届き、あとでメールで謝罪されたりがありました、まあ無事回収できましたが