残しておきたい雑談がある

リニューアルしたなぽりんブログ。(日常報告よりちょっとまとまったネタ)

「暮しの手帖」を勝手にみんながやってるのがネット

暑いですね。ネットの生活系記事が大好きななぽりんです。
そういえば電車内ではケータイ、スマホ、タブレット、ゲーム機は禁止です。という煽りタイトル記事をみましたがまあそういう人は勝手に電車を文科省認定教育機関扱いしておけばいいのでほうっておきましょう。文科省は竹簡・木簡・巻物・紙単行本までのメディアでないと知識を知識と認めない(傾向がある)からこの人と似ている。ゲーム禁止して日本人が賢くなるならだれも苦労はしませんけどねー
 
ところで去年くらいから暑くなると回ってくるツイートで、「冷房はこまめに消すくらいだったらつけっぱなしのほうが冷房代節約になる」というのがありまして。これ真偽が知りたくてしょうがなかったのですが
 
tio-jobtzp.hatenablog.com
はい。やっぱり、部屋全体の熱収入で判断するのが味噌なんですねー。
・古い建物、ボロアパートの最上階とか、とくにトタン(ガルバリウム鋼板)の屋根とかだとホントに暑くなるんで、でかけている間は消して、10分換気してからスイッチオンで省エネ冷房。
・断熱材がちゃんと入っている建物、ビルの中とか他の部屋が守ってくれる場合は、つけっぱなしでOK、ただし窓のブラインドなんかはよく締めておいて
 
ということのようです。(これはなぽりんが勝手に書いたレビューですから誤った解釈が含まれ得ます。元記事も読んでね。温度差とかうなずきポイント多い)
 
あと気になるのは強制換気入れてる一戸建て、たぶんあれも空気を床下から取るからすずしいというのと、全然暑いのとあるんじゃないかな。
 
こういう比較、というか理系的に生活を検証する記事は、昔は暮らしの手帖にしかなかったんですよ。というか暮らしの手帖はなんでも理論抜きでガチ実験やってた。ポケモンGOもなしに、個人用ショッピングカートのコロの丈夫さを確かめるために一台ずつおなじ荷物いれて行列つくって100kmあるくとか全員靴がダメになったとか覚えてます。ホント今だと人件費がもったいないって誰もやらないような実験してたんです。(昔だって人件費が安かったわけではなかろうとおもいます)
大河ドラマでやってるんですってね。自分は花森さんの居なくなったころから読まなくなりましたし、実物の暮しの手帖を読んでいる時間をくれただけで感謝しています。
そして彼がいなくなって20年したらネットはこういう生活系記事のある場所になってるわけです。
たまに誤った噂、偏った知識がひろまっていてダメな部分もありますが、それも早晩淘汰されるので結構調べ物もしやすいし気に入っています。
 

しかしこう暑いと濃縮還元果汁100%チューペットが冷蔵庫にかかせないなぽりんでした。

追記:似てるな、似てるなとおもってたらDPZも暮しの手帖堂々とやってました。
portal.nifty.com