今のところ特定の「企業」に属してはいないなぽりんです。
どこの企業でもそうだとおもいますが、著作権改正ってのもIT化(スマホ対応とか)が必要なのですよね。でも、頭が固くて古い文系で「著作権で鎧レベルに守られるしか生き残れないとおもっている人」が存在するものですから、「デジタル技術はあなたたちを害しません」と延々、いちから、説得する作業が必要になる。
その人たちの抵抗の根拠って不勉強によるものがものすごく多くて「あ、それもう対策あります。政府でやられてますor判決でてます」ってことがやたらと多い。そういうときに「じゃあ自分で○○っていう言葉で調べてくださいね」ってグーグル握らせてほっぽりだして議論の進行を阻害をさせないwための言葉集です。
・とりあえず正しいことを行ってくれるえらいひと
山田太郎 議員(ドカベンとか仮名ではなく、実在である。本当にすごいお名前ですよね)
福井健策 弁護士
・漫画の著作権
らぶひなを書いた漫画家の「赤松健」さん、自炊(判決、里中満智子さんなどの主張)、「ブラックジャックによろしく」の許諾
・デジタル教科書
チャレンジタッチ(デジタル教材)/拡大とスマートテキストのリフロー処理
・国際的基準
TPP中止
デジタルミレニアム著作権法(米国)
・商標
ベストライセンス株式会社の上田育弘元弁理士については特許庁から異例の断固とした声明が出ています
・その他
知的所有権 知的財産権 産業財産権 肖像権 物の肖像権 商品化権(パブリシティ権、版権) 文化庁 不正競争防止法 など
ごく手短ではありますが以上です。ちょっと掘るだけでも深くなってしまい、非常に多くの知識が必要な、大変な分野です。とりあえず手短にプロを名乗って仲良くなっておけばだれかに教えてもらえるだろというスタンスは成果を得られません。それは逆です。最初に勉強していけばある程度共通したスタンスから話し始められるので仲良くなりやすいというのが本当です。その「最初の勉強」は新卒採用者に社内で新人研修するのが普通でしたが、今はそのような手間ひまをかけてくれる企業は非常に少ないので、自分で勉強したほうがよいですよ。
なぽりんからは以上です。