残しておきたい雑談がある

リニューアルしたなぽりんブログ。(日常報告よりちょっとまとまったネタ)

ガス小売自由化がさっぱりわからん話。

電力小売り自由化のつぎには、ガス小売自由化が来年4月に始まります。これにともなって電力会社がガスも売るようになったんで、乗り換えか従来のままか確認が必要みたいです。
でも判断の基準になるはずの価格が、比較できないくらいわかりにくいのです。
基本料金のほかに従量制であり、この従量制の「単位単価基準額」は毎月かわる「原料費調整制度」による調整額(これも従量制の部分に付随します)でプラスやマイナスに調整されている、というところまではわかりました。
この調整額も各社ごとに決めてるのかな?
 
もちろん電気会社のサイトのシミュレーターもやってみたのですが「基本料金+従量制の基準額同士」の比較しかしてくれなくて、どちらにしても昨年一年の請求額より年額1万円くらい高いほうにズレた金額が出る。検針どおりに1年分いれても、ひどいズレなのです。
 
では、とガス会社の規約をひっくりかえして料金表をみても、ガス会社のサイトにいって「調整額」をしらべても、うちのガス料金がどうしてこの額なのかはわからない(発表されている「調整額」は1つだけです。プランごとに違うのか、なんでこうなってるのかわかりません)。公式発表されている額だけみれば、こんなに安いとはおもえないのだが、実際安い。むむむ。となってしまう。バブル時のおたから保険とか税金みたいに時が経つごとにいろんな細かい変更がつみかさなり、今となっては実態の料金は実際に検針票をみるまで謎なのでしょうか。
 
「プラン」同士がどうにも正確に比較できないみたいなので、ここは一つ、めんどくさいと思う心に従おうとおもっています。
ふるさと納税と一緒で、安かったら来年あたりみんな大騒ぎしてるはずだしそれからでも間に合うだろうなと思いました。