残しておきたい雑談がある

リニューアルしたなぽりんブログ。(日常報告よりちょっとまとまったネタ)

おなべの底の手入れ

玉子焼き用フライパンで揚げ物をすることもあるなぽりんです。(挨拶)
新しいフライパンを使いはじめたら、使うたびに裏側をチェックしましょう。中は防汚コーティングがあるものが多いので、中はざっと流してティッシュで拭くだけで使い続けられるのが広まりましたが、うっかり外の手入れを忘れるとたいへんなことになります。
外のヨゴレ第1段階は油ヨゴレが洗剤と水では落ちにくいくすみになります。アルカリ性のキッチン用油ヨゴレ洗剤や、メラミンスポンジが効くこともある。
第2段階は、油ヨゴレが樹脂化してきます。金タワシか、クレンザーが必要ですが、クレンザー使うときは手袋した方が良いくらい、手には優しくありません。
第3段階は、樹脂が焦げて黒い被膜になります。ツルツルで却って磨きにくいし、もう放っておくしかないです。熱効率は却って良くなったかもね〜とあきらめ。
第4段階は、熱と冷ますと洗うことを繰り返すうちに、ヨゴレに黒いヒビ割れが。歌舞伎揚煎餅の表面みたいに反り返りのある割れ目です。たまに一切れずつ弾けとびます…。ま、買い替えどきかもしれません、内側の防汚コートの具合もその頃には良くないと思いますし。
フライパンは、炒めもののほか、鍋料理にも、パンケーキにも、簡単な蒸し焼きにも、大きい揚げ物にも、たいていの料理に使えていい奴だと思います。なぽりんの家の第4段階(揚げ物専用)を他山の石として大事に使ってあげてください。
ま、このエントリを書いたきっかけは某アニメの悲しいシーンをみてから泣きながらフライパンをクレンザーで磨いたらピッカピカになってしまったという写真いりツイートをみたからで、写真ではほんとに黒い第3段階が真っ青の第0位までいったピッカピカでした。悲しみを素晴らしい仕事に昇華させたのがすごいしそうさせたアニメもすごいと思ったなぽりんでした。