うっかりでも一度でも行の高さをいじると、デフォルトで存在する「セル内の行数にあわせて自動調整してくれる機能」が永遠に無効になるので、alt改行でセル内改行をいれたときにとても不便。
そういうときはいじってしまった行を右クリックしてコピーして余白のまだいじってないセルにペースト（右クリックから１２３のマークのペースト。つまり、値のみのペースト）してから、またもとの場所に「通常ペースト」をすることで、行の自動調整が戻る。けど見た目はもどらないので最後のひと手間が必要。
内部的に行の自動調整が生きているはずのに見た目で自動調整されない場合には、いつでも使えるテクニック→ セル内の文字列のおわったところ（最終文字の右）にカーソルをあわせておもむろに改行キーをターンッ！と押すと、次のセルに移動しながら自動調整をやってくれる（別にターンッとおさなくても普通に１回押していいけど、処理時間がコンマ秒かかるから慌てないで待つ）。
そんなめんどうなことにならないようにマウスで行をドラッグして行がずれたとおもったときはとりあえずctrl+zで１段階だけ戻っておくのもよい。気が付かないときのほうが多いけど。
