残しておきたい雑談がある

リニューアルしたなぽりんブログ。(日常報告よりちょっとまとまったネタ)

好きな小説家には共通点を感じる。
今は須和雪里さん(BL)と麻城ゆうさん(SF)になんとなく共通点を感じている。
それは人のモチベーションによりその人の性格が説明でき、それが大げさになりすぎずさっぱりしていてリアルだということだ。
 
須和さんはある意味リアルな、女性向けにまるめこまれていない成人男性的な反応をするキャラが多くて、それでいてしっかりBLなので最後は泣けてしまう。顔がよくても金があっても、ただ楽に幸せになんかなれないしまして誰かを幸せにするのは難しいよなという話「愛は地獄を突っ走る」が好き。サミアも好き。狼と花芽も好き。長編はあまりよんでない。
 
麻城さんは、男性主人公であっても少年少女なので、もっともやもやしたりするが、超人的な大人にこまらされていたりする。ちなみにご出身は特撮畑だそうである。長編で以前のキャラが大人になってきたりする。突飛な髪色・肌色、いわゆる超能力系のキャラは特撮やアニメ向きだと思う。
 
 
BLで一番ハマった作家のひとりは尾鮭あさみさんである。
ピクシブやら診断でみんながハマっているようないろんな2人をくっつける小説上のギミックがすでに片りんでも出ていると思う。
偉大なるデウスエクスマキナ使いというか。ファンクラブにも入っていたのに平成半ばごろ筆を折られてしまったことが本当に残念であるが、ご本人がそうしたいのならそれでいいか、すでにたくさんのいい作品を世に送り出してもらっているのでこれ以上をもとめるべきではない、とも思う。
 
単行本になっていない尾鮭さん作品の雑誌切り抜きをずっと大切に保管している。
単行本になったものにくらべると切れ味がいまいちという商業判断かもしれないが、一部は私にとって単行本作品より好きだったりもするのである。
尾鮭さんご本人の同人誌もすべて所持している。
尾鮭さんのファンの同人誌も1冊だけもっている(網羅はできていないだろう)
 
SF系バディもので一番となると津守時生さん。
コミカライズや連続CD小説化されており、その主役ボイスは諏訪部さん。その秘書が斎賀さん。
耳の好みも大先輩である。きづいたらそこをたどっている。
 
ファンタジーで一番はアーシュラ・ル・グインかな。
 
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最近、昭和から平成にかけての少女漫画単行本(もちろん紙でできており全部褐変がひどい)をたくさんもらったので読んでいる。
ピクシブに絵が上手い人はたくさんいるし、それからすると少女漫画の一部の人などは、よくこんなコンタクトレンズがハマらないような顔でプロデビューできたものだなとおもうけれど、逆にいえばこれ全部ペンとインクと紙とトーン、カラー表紙もコピックがなくて水彩インクなどで書いているとおもえば奇跡だ。あと、ストーリーはおもしろい。どのキャラクターも喜怒哀楽と情熱がすごい。
中にはいつも名作リストに名前のあがる「笑う大天使」とか、一部で有名だったおおや和美さん、水城せとなさんなどがまじっていてあらためて読んでいる。やはりおもしろい。赤石路代さんや樹なつみさんもなつかしい。
おなじマンガ好きが家族にいるものの、友達おすすめ本はすぐ読むのに親の勧めた本はなかなか読んでくれない。うちにはjojoもうしおととらもあるんだよといってへえ~読みたいから捨てないでといっていても、いざ手渡そうとすると部屋が狭くなるからと断る。
そして小さいスマホピクシブコミック(ウェブコミック)をたくさん読んでいる。
紙本を買うというのは彼女にとってはおそらくお布施の一種であり、友達とおなじ作家に私淑してみたいために買っているんだと思う。
昭和世代の300円のお小遣いを握って雑誌をかっていた小学生の情熱など、伝える必要はもうないのだろう。
 
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部屋の片づけは全く進んでいない。
 
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スプラは、反射神経もおちており集中力もとぎれやすいので年齢を感じる。まあ無理せず休み休みやります。
リングフィットは、夜やると家族が起きるので、やっぱりジムにいきたいなあ。自動車ェ…