蓼科の宿は3回目。定宿になりつつある。(他に今まで複数回宿泊したのはラフォーレ修善寺と、池の平ホテルかな)(ラフォーレ琵琶湖も2回とまったかも)
・長野県はおそばとわさびと石の博物館とおやきとりんごが名物な感じ。
・石の博物館
フォッサマグナ沿いの石の博物館にも「化石」「石器」「ひすい」「黒曜石」「水晶」「宝石」とそれぞれ特色がある。他県だけど砂金とりも、琥珀掘りもしたなあ。
今回は石磨きを楽しみました。蛍石とか。キレイ(スマホの白画面にのせるとうっすら縞)
諏訪神社と上高地の天神池にいったなあ。以前にいった善光寺に諏訪神社から仁王像が移動してたらしい。
・今回は歩歩歩(さんぽ)というイワナ天ぷら丼のお店に行ったらすごかった。
一つのそう大きくも見えない丼に山とつまれたイワナ(開いてある)2尾と、野菜天ぷら10種類。
輪切り青大根、パプリカ、ピーマン、茄子、南瓜、タマネギ、大葉、マイタケ、エリンギ、えのきだけ。
甘めのタレなのに野菜にちゃんと甘みがあるような感じ(つまり引き立てていた?)おいしかった。
・諏訪神社は神宮寺(じぐじ)。寺を兼ねていたのだけれど、神社「かじきめん(鹿食免)」を売っていて肉食をゆるしてくれる。(免罪符みたい)。熱田神宮の前には産制具の看板のある薬屋さんがある。あとは睡眠欲を守護してくれる神社がそろったら三大欲求の日本の守護神せいぞろいだなとおもった。
「寝坊で遅刻して怒られないように」ということなら、近江神宮の時守りが守護してるかもしれない。
近江神宮は天智天皇をまつっていて、この天智天皇が水時計を定着させたからだそうな。
・諏訪神社は「逃げ上手の若君」の舞台で、ちょっと企画展をやっていた。コラボというほどではないけどフィギュアは小さくかざってあった。そこで歴史というネタバレをかまされたわけだけど、常設展を見ると1300年代と1500年代に(諏訪)頼重が二人いたように思える。諏訪と諏方(両方すわと読む)にわかれてて、諏訪が大祝(おおほうり、神職)してて、諏方が血の気が多い武家だったみたい。今も当時の日記を解読しているグループがいて、素人では展示日記の原文は全然よめませんが。今はスマホにAI翻訳をいれられる。それをつかっても無理じゃないか、やはり人が読んでいるのだろうとおもった。
・宿のワンデイトリップ(ガイドさん70歳誕生日で上高地最終日で次の日から運転役は御免(ガイドはつづける)と3重の記念日だった)に上高地に放し飼いにされたかえりに直売所にいった。キンバリーのトイペ(流れない)が大量にあるからコストコ再販かとおもったらコストコ再販だった。冷凍食品は溶けるからかえなかった。あとリンゴがたくさん種類あって試食できてうれしい。旦那はシナノゴールドがいいそうな。子供は何回発音されても聞こえなかったしおぼえられなかったけどそうしゅきとかなんとか。そのあと諏訪神社の門前でシナノゴールドと初霜(お干菓子)。買いました。
そういえば高校の調理実習で甘いサンフジをいきなりグラッセにしちゃったあの子元気かな。フジは皮の赤色があざやかじゃないからボケてみえるんだけどとても甘い印象だね。