残しておきたい雑談がある

リニューアルしたなぽりんブログ。(日常報告よりちょっとまとまったネタ)

CMYK

[絵]

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2487181.html
gimpにはCMYKモードに分解できるプラグインがあるそうだ!
Color it!も2004年ならまだいきていてCMYKつかえたらしい。
http://www.microfrontier.com/products.html
1万円くらいでOSXがCMYK自在に!すげえ
でも、インクジェットではRGBできるのになあ、
そろそろオンデマあたりからRGB出力できる印刷所がでてもいいのにとおもう。

ちょっといきづまったとき

<絵>

  • 遠くからみてみる。1mくらい離れて構図をみる。
  • むしろ大きめに別紙に描いて、できあがりにトリミングして貼り込む。

<字>

  • 半日くらい離れてみる
  • 友達に読ませる
  • 縦書きにしてみる、以前のフォーマットにしてみる

 
あとわたしにはhさんみたいなネタの即応性がない。これ弱点な。
その場で盛り上がれないのなら黙って見てるほうがマシかも。

SAI

[絵] Saiのテキスチャーの話。

筆側のテキスチャーは、1筆ごとに適用される。
レイヤー側のテキスチャーは、レイヤーごとに適用される(あとからのせることが可能?)
いずれにしても、印刷用の600dpiに使用すると、こまかすぎて見えなくなるテキスチャーが多い(トーンめいている)。ざっくりとおおきな柄のテキスチャーの張込みはフォトショに譲るのだろうか。やはり手でぬりこんで作るのだろうか。

  • 筆側テキスチャー;「強さ」は凹凸のはっきりぐあい。
    • 【用紙質感】はレイヤーテキスチャーである【用紙質感】を流用する設定。ただしレイヤーテキスチャーはレイヤーをもとにもどしたら消えるけど、こちらは一筆ごとに定着される。
    • プリセットのうち、「画用紙」はクレヨン風、キャンバスはキャンバス風。600dpiでは見えづらいような感じ。
    • 正直、その上にある【にじみ・ノイズ】のすごさにくらべると全然使いづらい。にじみ・ノイズ筆は混色など無視でにじみ・ノイズしてくる感じ。平筆(髪の毛っぽい)、丸筆も。これら筆型はレイヤー側と併用すべきでない感じ。
  • レイヤー側テキスチャー;いくらでもつけたりはずしたりできる。
    • プリセットの【用紙質感】のうち【水彩1】は少ししみこむ。【水彩2】はムラが大きい。【画用紙】、【キャンバス】は同じ。
    • 【画材効果】の水彩境界は、色の境目を濃くするおもしろいフィルタ。


Saiの筆の計算。

  • 「混色」は筆着地地点および軌跡との混合具合。100だと、筆にのせた絵の具がみえないで、下地をなするようにうごかせる。0だと、下地の色が見えないので、(色)鉛筆と同じように筆色の重ね塗りになる。
  • 「水分量」は、筆に載せた絵の具の濃さ。数値が大きくなると、100だと水塗りになるはずなのだが、面白いことに、*1下地から明度?彩度?だけをもらって色をいれかえながらなすりうごかすみたい。したがって、混色ゼロで水分量100だと色の置き換えが起るかのようにみえる。混色ゼロで水分量0だと、これまた普通に不透明。混色ありの水分量ありだと、確かにガッシュ厚塗りではなく透明水彩のように見える。しかも下地が濃いところは自分も濃いので、乗算合成のようにまざり色部分が濃淡あっても色相ずれないふうに見えやすい。
  • 色伸びは筆をおいたとこの色を軌跡のどこまでひっぱるか、いわば筆の下流への色たなびきぐあいで、100だと頭の色が尻尾までほぼ均一。ゼロだと、実は筆の厚み分頭になびくように見える。

公式のぼかし筆は、混色と色伸びが100で、水分量40で、「不透明度を維持」みたいだが、これがどういう意味を持つのかちょっとわからない。いや、50,0,80という説もある。

*1:混色がゼロ設定だと下地とはまざらない、とおもえそうなものなのだが、

xpでcs4つかいたい

  • 環境設定をいじること
    • メモリの割り当てを多めにする
    • 仮想メモリをたっぷりあいてるhddドライブに設定する
    • グラボが入ってないとopenGLが動かない。入っていても、xpの場合、「垂直同期」(ディスプレイ表示の周期とあわせるだけらしい)は必ずはずすこと
    • それでも1/4ブロック状の読み込み停止状態がでたらOPENGLあきらめたほうが逆につかいやすくね?

http://journal.mycom.co.jp/special/2004/pdf/004.html
distillerとPDFwriterでは後者はdpi指定などがプロユースにしては甘いとされているようだけれど、設定画面は後者がわかりやすく思えるので私はライターでいいや。
ていうかディスティラーだとどうして余白設定を無視して上へずれちゃうの?←自己解決した

ELでできないこと

  • CMYKモードのファイルを開いたり保存(グレスケ、二値、RGBはOK)、pdfファイルを開く(うちだけか?)
  • あとから文字レイヤーを編集する(文字レイヤーは即座にラスタライズされるのであたらしいのをつくりまくるしか)
  • レイヤースタイル(読みこむときは無視する)

だけはCS4でヤルしかありませんね。

ELでつかえること

シェイプがパレットからいっぱいつかえます、あと意外と逆光フィルターとか普通につかえます。えっつかえない?それはファイルがRGBじゃないか、レイヤーが空なんですよ。

saiペンレイヤーのペン入れもいいけど、ユーザー補助による筆圧なしの背景垂線なんかが素敵。筆圧でいうと、ラスタライズの筆圧つきのニ値ペンがすごく描き味がいいなあ!これと透明色の割り当てさえあれば消しゴムいらねえな。

ノンブルの入った小説をつくる。
ワードで2段なりにととのえて、禁則いれて、挿入→ページ数でノンブル入れる。フッタ・ヘッダで小説タイトル入れる。pdfwriterで希望サイズに打ち出し。それを納品先によってはpsdでないといけないのでフォトショであけて、タチキリの飾り罫なんか入れちゃうよね。あとフッタだけ範囲選択してからレイヤースタイルをコピペして外側光彩入れて埋もれないようにする。以上。pdf→フォトショが1ページずつしか作業できないからけっこう何時間も係る。ノンブルは最初からないのが望ましいけど、小説はそうもいかねーのよね・・

SAIつかいたい方のためのSAI本レビュー

アナログ水彩のCMYK化処理流れ

  1. 600dpiでスキャン
  2. 350dpiに落とす
  3. サイズをトリミング

いったん保存

  1. 色域外警告があるか見る→あるとする
  2. 選択範囲(s)→色域指定→域外 で選択範囲をつくる
  3. 背景レイヤーなど画像データのあるレイヤーを複写しそれだけが見えるようにする
  4. 選択範囲を反転し、大きく消しゴムをかける
  5. CMYKプロファイルに変換する(達成目標は可視化されているレイヤーだけから計算されるが、変換自体は、見えていないレイヤーも同時に変換されるので注意。不可視化してた文字レイヤーの色が変わったので判明。)
  6. 別名で保存、旧ファイルを開く
  7. その選択範囲だけのレイヤーをもとのファイルへ複写する

 
これでなるべく全体の雰囲気を壊さずにいけると思う・・。ダメそうなら、その補正レイヤーの透明度とかをさらにいじる必要がありそう。
これを自動処理でやってくれるのが、プロファイル変換でいうどの処理なのかがわからないので困る。

絵描きのコツ

  • やっぱり、saiは使えば使うほど面白くなっていく。ペンレイヤーの一括選択に選択ペン→ドラッグダウンメニューを使う方法をおぼえたらまたこれが、ちゃんとめんどうでも手続きをふめば、器械がけっこうやってくれるもんだ、てな感じでおもしろい。クリッピングや、レイヤーの合成も覚えた。
  • ただし、主線がペンだとつまらないというのもある。ハイクお絵かきの主線の半透明感とか面塗りは面白い。
  • 資料をそろえればざくざくぬれてざくざく描けて面白い。
  • ときどきweb形式で出力して、手続きの効果をみながらやるとたのしい。ほほう、色が乗ると違うなあ、影はきくなあ、よし、ぼかしかっこよくはいったなあ、とかです。
  • 音、匂いは邪魔になるので重要。温度も。
  • 家族が覗き込んでもはずかしがらずにみせてやる。
薄い 乗算 スクリーン オーバーレイ
濃い 陰影 発光 明暗
  • 赤いピンは、いじってるレイヤーと同時に動かすという意味。これで3枚のレイヤーを同時に加工とかできる。レイヤーグループよりマシな機能だ。
  • レイヤーマスクは、正直、別レイヤーたてるんでいいんじゃないの?
  • 下のレイヤーでクリッピングだってあるんだしね。

[絵]印刷やさんにいわれたこと

「RGBをCMYKに変換するときは、
「モード」じゃなくて「プロファイル変換」を使うと、色の沈みがある程度は抑えられます。それに、「黒点の補正を使用」のチェックもはずしてしまえば、薄い色の原稿は明るくなるかもしれません。
「Wordデータにつきまして、フォント名の中に「P」がつくプロポーショナルフォントは出力した際に変に字間がずれてしまうなどの現象が多々起こりうるフォントです。当方としましてはあまりお勧めできませんので、よろしければ他のフォントにご変更なさる事をお勧め致します。」(この場合はARP丸ゴシック)
「「小塚明朝 Pro Acro R」 「小塚ゴシックPro Acro M」は使用しないでください Wordでデータを作成の場合、上記のフォントをインストールしていても「使用できないフォント」として認識 されず、代替フォントで表示されます。 そのままPDF変換すると「KozMinPro-Regular-Acro」「KozGoPro-Medium-Acro.otf」として埋め込みエンベット されますが、画面表示は代替フォントで行われ正しく出力されません。
上記フォントは絶対に使用しないようにお願いいたします。
※使用された場合、出力トラブルが発生した場合でもクレーム対象外とさせていただきます。」
あ、でも絵に張り込みする分にはプロポーショナルでもなんでもいいんか。仮想プリンターで画像経由でpsdにすりゃいんだよな。
レベル補正 80-65

デジタルトーン・フォトショップの小ネタ集

60%の濃度のトーンって、つまり、255段階で黒が0、白が255だとすると、「102」あたりだな。(サイとフォトショップで逆のスケール注意)
http://www5a.biglobe.ne.jp/~area-m/comic/tone/tone.htm
一番よくつかわれる61番は、10%。つまり、230(25)くらいだ。
フォトショCS4いれても、EL5もつかえたのか。シェイプとか背景はELのほうがかわいいのがあるみたいなのでつかえばよかった。ブラシどプリファイルが共有じゃないので入れなおしたんだけれど、あのかっこいいシェイプはどこにも入れる場所がないみたい。残念だ。
イラレ使えってことかもしれない。でも、残念ながらうちのパソは2ギガしかメモリをつんでいないのでな。グラフィックボードまわりとかモニタも弱いのでな。ひょひょひょ。
 
追記:その後、SAIでデジタルトーンをつかうとどうやってもモアレるのだと、とある印刷屋さんからおしえてもらいました。解像度を工夫するだけではダメといわれていましたが、信憑性はわかりません。

絵の話。フォトショップね。
極値化で線がしゃきっとする。
ぼかし+ソフトライトで雰囲気がでる。
というのをおそわった!
「グラデーションかけたレイヤーを新規ファイルで複製→ハーフトーン二階調化→グレスケに戻す→元のデータに上乗せ楽しいです」 もならった

追記:CS5で確認したところ、ハーフトーンというのは

  1. フィルター→スケッチ→ハーフトーンパターン(なぜか上下が逆転するバグ)
  2. フィルター→ピクセレート→カラーハーフトーン

があり二階調化は

  1. イメージ→モード→モノクロ二階調化 ←レイヤーを1枚のみにし、グレスケ経由でのみ行ける。
  2. イメージ→色調補正→二階調化 がありました。

この3番目のやつのことだとおもう。やりかたは、レイヤーを一枚のみにし、グレスケ経由のみでいける。すると規則的でないドットがでます。梨地っぽい。
 (オリジナルサイズで拡大)
またグレスケ化のときにサイズをきかれますが1だと解像度が同じままで、それ以上にすると圧縮され、モザイク化?ぼやけます。これをまた引き延ばすとぎゃーーー!へんなモザイク的木目っぽいもようううううなにこれこわい。
 なんかのデータ転送ミスとか崩れる感じ


漫画初めて描いてる。
時間経過とか演出が面倒。
ゆっくりした時間は大ゴマとる。場面転換はコマとコマの隙間をあけ、次シーンの遠景を入れる。
せわしい動きは動線と書き文字。書き文字は、まず別レイヤーに斜体なヘタ字を下書きして縁取り。
同じシーンの同じ人物の服はいっぺんに塗る。
下書きレイヤーは「こまわり+吹きだし+動線」をベクターレイヤー、「台詞書き文字」を補正ゼロの筆で普通レイヤーに。
そんな感じでトライして2/32コマおわったところ。
http://www.seedr.co.jp/eraser/eraser2.html
追記: ヒキとメクリ、アップごまの使い方大事。

==
フォトショテク
白と黒で描かれたレイヤーの「属性スクリーン」は、背面レイヤーの「黒い部分に反映」になりまsうまく説明できn気合。注意点は白と黒でなきゃだめです。透明と黒ではだめです。 カラーの時に、「白地に黒で描かれた線画」の色を変更したい場合も、変更したい色でベタ塗りしたレイヤーをスクリーン。


Photoshop】ネオン等のトーン処理。光る部分を選択→メニュー選択範囲→変更の方の拡張10~30px好みで→メニュー選択範囲→ぼかす25~50px好みで→新規レイヤーに黒で塗りつぶし→それを新規画像に複製→モード2階調からハーフトーン→モードグレーに戻して元画像に返す→つづき→レイヤー属性をスクリーンにする完※コミスタに持っていく場合は、元画像に返す段階で、返さずに→チャンネルパレットを開く→Ctrl押しながら「グレー」のサムネイルをクリック→Ctrl+Shif+I(選択範囲の反転)→新規レイヤーを白で塗り潰す→「背景」を破棄してpsd保存。


Photoshop】写真素材をそのまま2値にしたいかにもなのがイヤンなばあい。たとえば10%30%BL用に3つコピー。それぞれのトーン部分が真っ黒になるようにレベル補正→2階調。ぺったりな感じにしたい時はレベル補正後カットアウトして2階調→レイヤー不透明度→トーン%、属性乗算。
【コミラボ?】
ゆうしゃは カラー透明で閉領域フィル をおぼえた

絵のパースの話(自分用) 初出:2009.10.10

自分で考えた絵を描く方法の話とか

は、家族に知られるとなぜか、かなりはずかしいので、ここにこっそり書くのですよ。
人物画のパースの話ですぜ。
まあようするに、二点透視で背景を描くのに、
よく使う消失点の距離が知りたかったのです。
結論からいうとできあがりフレーム長辺の2倍以上の幅のある紙*1を用意しておいて消失点を端っこにかきこみ、作画したあとでいらんところを消す、
ということでいいみたい。
あとは同じコマでも視野角を意図的にもっとせまくしたり(ぐっとズームイン)、格子が左右に傾いてたりすると、消失点を描くのに必要な紙の幅がもっと長くなりますが、一点透視とパース方眼紙で切り抜けろ。がんばれ。

人物が立っていて近いとき

*1:変形コマなら、コマの最長の対角線の2倍のでもよさそう

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