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残しておきたい雑談がある

リニューアルしたなぽりんブログ。(日常報告よりちょっとまとまったネタ)

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10段の組体操が危険な理由

10段ピラミッドの組体操をする。児童は40キロとする*1

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トップは1人。
2段目は2人。40キロを右と左の子で半々にうけとめるので20キロずつの荷重。
3段目は3人。右端と左端の子は二段目の子の半分の20キロで済みますが、真ん中の子は2段目の子の残りの半分×2人分、すなわち40キロを受け止め、トップにいる子の40キロも加えて、いきなり80キロです。成人男性が一人のっかっています*2
 
2段目の子が「なるべく外側に」荷重をかけようとしても、上にモノがのっかって四本足なのでそんなことはできません。素直に下に重さをかけないと、自分がつぶれちゃう。*3
それに3段目の真ん中の子は外側などない(自分が真ん中にいる)ので荷重の逃がしようがありませんよね。
 
この調子で、4段目の真ん中の子は3人分=120キロ。5段目が4人分=160キロ。両手足に1人の児童をのせた重さ。ジグザグに真下におりてゆく荷重。

10段目(一番下)の真ん中(はしから5人目)にいる人の荷重は、上に8.5人が乗っかっている重さです。
40キロ×8.5は340キロです。
軽自動車が1トンあります。そのおよそ1/3です。
自動車は前輪側が重い(エンジンが搭載)なので、つまり、
10段の組み体操の一番下の段の真ん中に入れ」という命令は、「後輪でいいから軽自動車に轢かれてくれ」という意味になります。クラスの中で一番重そうなお前が下に入れ。上のヤツは軽いから大丈夫。って死ねって言う意味に聞こえるでしょうね。

これは自分のときも小学校~中学校くらいで習ったとおもいますが、アニメや映画でフィクションで人が吹き飛ぶさまを見ている今の大人は、10段ピラミッドを提案してしまうほど空想的(悪い意味で)だとおもいます。
 
 
もう少し数学的にいくと、10段ピラミッドに必要な人員は55人です。
下段10人は地面に触っています。地面についていない人は45人。その重さをもし仮に10人に均等にならすことが出来たとしても(できませんが)、平均4.5人です。
4.5人の重みは180キロです。四つんばいになって一人が関取レベルの重さを支える。10人で45人を受け止める。どこかで怪我が生じるのもあたりまえ。軍隊よりひどいことをさせてるんじゃないでしょうか。感動があるとすれば、もう二度とやらないで済むということだけでしょう。

*1:小学生の平均体重(平均身長と平均座高も) | 平均体重≪女性の平均体重から子供・赤ちゃんまで≫情報サイト!平均体重.com

*2:女性だと筋肉質のライオネス飛鳥さんの往時の体重が80キロだそうです

*3:「片持梁」をググルこと。重さを逃がそうとしてもテコの原理がきいてしまってものすごく重いので、むずかしい