残しておきたい雑談がある

リニューアルしたなぽりんブログ。(日常報告よりちょっとまとまったネタ)

モノの一生

なぽりんです。掃除しながらブログのことをよく考えています。(挨拶)

我が家の歯ブラシとかタオルとかの日用品の使い分けについて書きます。
 
ハンドタオル。もちろんカバンにいれて持ち歩いて顔をふいたりもしますが。
特に分厚くてポケットに入らないものをナベシキの敷物にします。鍋からのタレで汚れたら洗濯して、シミがぬけなくなったら台布巾や雑巾にします。
レーヨンのやわらか台布巾は糊がごわごわで新しいのをつかうときとても面倒くさいです。なんですかねアレは? サービスのつもりなのかな? しかたなくよく水につけて絞ったあとは、洗濯機では洗濯せずにハイターで漬け込みよく絞る程度で台ふきにつかいます。
油汚れや牛乳を倒したときは新聞紙*1よりもまずはティッシュです。たくさんこぼしたときは、いらないTシャツか靴下、捨ててもよい雑巾タオルくらいがいいでしょう。たっぷり吸い取った油汚れをわざわざ洗うと下水汚染になるので、切り開く前の牛乳パックに入れて燃えるゴミに出します。
フェイスタオルは手ふきですね。手ぬぐいとしてつかいますが、洗ったあとの手をぬぐっているはずなのになぜか茶色く薄汚れてきます…??
古いフェイスタオル、新しくてもペラペラで名入りのもの、古いハンドタオルは洗濯して(新しいものは糊をとって)雑巾です。切ったり縫う必要はありません、ほつれが余計に汚れる元ですから。そのままがベストです。
綿の下着系シャツ、穴の開いた靴下などを切ったり割いたりして雑巾にということは昔はよく推奨されていましたが、私はやりません。ほつれが残ればよけいに拭き取りの手間がでて面倒です。リサイクルステーションも下着系のものはうけとってくれないので普通に捨てることが多いです。*2
とにかく雑巾は薄く、ほつれていないことが一番使いやすいとおもいます。あと、腰をまげて拭くくらいなら足で踏みながら移動したり雑巾モップにとりつけるほうが絶対に重力を味方につけられるので楽です。壁などの拭き掃除には年末に書いたダスキンのカキトリポリエステルもいいですけど、綿の手触りも当然すきです。まあ、見た目薄汚れた普通のフェイスタオルなので、拭き掃除したあとは多めの酸化系漂白剤と一緒に洗濯機に入れて洗います。下着とつかいわけの2台の洗濯機はさすがにおけませんので、漂白剤で十分殺菌しています。
下着といえばあかちゃん靴下だけはたいしてよごれないし穴もあかないので、二段ベッドのハシゴやテーブルの脚に履かせて緩衝材にしたりしていましたが大した使い道ではないですね。
歯ブラシ。3ヶ月に1度(=自分にしたら頻繁に)毛先の開きが気になります。頻繁に入れ替えていると名前がわからなくなるのでマジックで家族の名前をかいてます。掃除用にするときはそれを黒くぬりつぶします。また、毛束をハサミで切ってカスタマイズするとこすりやすいです。毛先が切られていればさすがに名前を塗らなくても掃除用に転化したものだとわかります。ブラシの面を全体的に短く切りそろえたり、先端の毛束だけ残したり、掃除場所にあわせて工夫するのは意外と楽しいです。
 
お皿布巾は使わないです。食器乾燥機派なのと、衛生上逆によくないとおもっているので…。水切りカゴで拭かずに乾燥させてます。
 

 
要らなくなったポイントカード(白いポリプロピレンの、厚さ2mmくらいのもの)。鍋のこげつきを重曹でこすったり、水垢なんかもこすりやすいです。クレジットカードやキャッシュカードなども厚みはよいのですが、まだ使用中の情報が載っているもの(閉鎖せず更新したもの)は、掃除用具として保存するよりきちんと切って捨てた方がよいです。

あと、レンジの掃除には割り箸と、安いつかいすてのビニール手袋なんかもつかいます。
 
フリース。お湯で絞ってガスレンジ台を拭く、
フリース古着は「切るだけで完成」のお掃除グッズに! [家事] All Aboutによれば袖を履いて歩く、襟に定規を通す、ぽけっとをミトンに、などお役立ち。
デニムは風呂の鏡を磨くのだとか。
ジャージー地は?
切るとほつれるし全部とっておくと面倒でもある・・・


こういうのあんまり親からちゃんときいてなくて自分の頭で考えるのにかなり時間がかかりました。そして、そこまでいろいろなことがわかっていても、年度末だからやっぱり掃除が苦手でやりたくないnaporinでした。めりーめいどかべあーずを頼みたいよー(ステマではありませんが派遣してくれてもいいのよ)。

*1:揉まないとやわらかくならない

*2:ウェスとしてつかえるのかもしれませんが、高機能肌着ではゴムやワイヤーや保温繊維、抗菌繊維など混ざりモノもふえました、一種類の繊維でできた大きめの布のほうが工業用には使いよいでしょう。肌に触れたモノを出すのは、受け取るのも人間だろうとおもうと、なんとなく気持がよくないのです