以前もこのブログでこの話を書いたかもしれないけどすっかり忘れていたので、またメモしておきます。
はたきとは掃除用具の一種ということはわかってましたが、よく「パタパタはたいてつかわれる」のに違和感があった。あれは無駄にホコリが立って、咳き込むだけではないか。喘息患者の敵。咳き込むくらいならだれもさわらない天井のホコリなんか触らずに、貯まるにまかせておけばいいのに。
とおもってたんだがクイックルワイパーが現代のはたきか。とするとはたきとは。
「雑巾でふけないところをなぞるためのもの。
たとえば凹凸のある大壁面（水拭きしようとすると余計に雑巾の繊維がからみついて汚れる）。
砂壁・土壁（凹凸がある上に水気に弱い。しみになる）
木材の桟（凹凸はないが水気でヤニが移動してしみになる）」
「使い終わったら吸着したホコリをとって再利用するのではなく、捨てるので、安い繊維でできている」
「新しいはたき用繊維は、丈夫で脱毛が少なく（固定できる長繊維）、壁面とほぼ同一の色である」
となると壁用には化繊で切りクズがでないものか、羊毛がよろしいな。
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安い化繊が思い切って使い捨てられてよい。ちょっと黒くなったくらいで捨てるのもどうかとおもう場合は、壁面にはもうつかえないので、玄関とか靴箱やってポイしたほうがいいね。
羊毛はやっぱりエマールかアクロンで洗いたいところ。
ところで昔、近所で車両のためのくじゃく羽ダスターをよくみかけたんですけど、あれはなんだったんだろう・・マイカーが出始めのころだからでしょうかね。なんかきれいだけど子供心に怖かったです。
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