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の続編。
参考にしたサイトはこちらカテゴリ:ゲーム作品 - TYPE-MOON Wiki
便利なwikiがあっていきのびられた
FGOは今までのタイプムーン作品からいろいろな出演者をスターシステムでかき集めているけれど、基本的に現代の「カルデア」という国籍のない場所が舞台で、独立した作品として読めます。一番とっかかりやすいといえるとおもいます。まずはプレイしてみてください。
「事前に勉強をして知っておかなければいけない」ことは殆どないです。
そして、FGOではメインストーリー以外にイベントがあります。
いわゆるコラボイベントです。でも、コラボ先もタイプムーン内で繰り広げられてきた、FGOと違う世界のFateシリーズの内容であることが多いです。つまりFGO側からすると、イベントの時だけチラ見せされる他のタイプムーン作品も多いのです。その場合も、イベントの開始の文章で「さて主人公はちょっと異世界にとびこみまして(要約)」と、説明がきっちりなされています。
そもそもFGOのメインストーリー自体が、とても「ちょっと異世界にとびこみ」やすい設定でもあります。
主人公が勝手に交代することもありません。ですから完結しているといえば言えます。
でも、一人のかっこいい/かわいいサーヴァントに出会って思い入れをしてしまうと、その人はどういう設定でサーヴァントとして成り立ってきたのか、別作品でどういうサーヴァント生を送ってきたのかなどどうしても掘り下げたくなってしまいます。初出時はどういう扱いだったのか?など。
そして、タイプムーン作品はいずれも重厚長大なので、いろんなサーヴァントが出てくる作品、人気があって続編がつくられた作品ほど、イベント実装されにくい(普通のFGOメインストーリーにあたりまえに出てくる)のです。
というわけでなんとなくまとめ表をつくりました。(絵師さんの敬称略です)
1.<舞台が冬木市> メイン絵師 武内崇
Fate/Stay Night ※ゲーム
セイバールート →ゲーム無料公開、コミカライズ
Unlimited Blade works →TVシリーズアニメ化
Heavens Feel →映画化
(HFはifとして鉄心エンドを含む)
↓
Fate/Horrow Ataraxia 後日談1
衛宮さんちの今日のごはん 後日談2
(世界観の断裂)
Fate/Kaleid Iriya 後日談ではないが舞台が冬木だし登場人物もカブる
2.<舞台が月> メイン絵師 ワダアルコ
Fate/Extra ※ゲーム
同伴者が3人選べる →セイバーの前半のみテレビシリーズアニメ化「Last Anchole」、コミカライズはセイバーを選んでいる
↓
Fate/Extra CCC ※ゲーム
正当な続編
↓
Fate/Extella ※ゲーム(CCCとは異なるifの続編)
↓
3.<舞台が東京> 絵師 中原
Fate/Prototype蒼銀のフラグメンツ ※小説
↑
Fate/Prototype ※ショートアニメ。カーニバル・ファンタズム(型月アンソロ)の3巻の特典。絵コンテ集は「フェイトプロトタイプアニメーションマテリアル」という書籍。
↓
Fate/Labyrinth 外伝小説