残しておきたい雑談がある

リニューアルしたなぽりんブログ。(日常報告よりちょっとまとまったネタ)

英語のasの辞書での説明がわからなかった理系

英語のasは「として」の意味。
たとばa.k.a.アズノウンアズなんかもよく見掛けます。
でもこれは前置詞の場合です。
 
英字新聞によくわからないものがありました 実際の文がこれです … - 人力検索はてな

二つの文の間にはさまってでてきたとき(倒置も強調もされない)接続語になると
「そのことで」みたいな意味があります。

受験生に知っておいてほしい、接続詞asの5つの意味まとめ| 英語学習ボックス ここの例だと付帯かなあ?同時性もあげられてるけど。大体ネイティブはいちいちわけてつかってないよなあ…)
たぶん簡単な辞書では「同時に」と訳せ。とかいてあったのですが、naporinとしては微妙にズレてるとおもうのですよ。
「同時??どこまで厳密に同タイミング?何月何日地球が何回回ったときぃ?」とひっかかっちゃうわけ。理系だからね。
でも違う違う、そうじゃないんだ。
日本語では、並列だという意味で「同時に」を使うこともあるから、嘘ではない。
「関係者は犯人を早急につきとめると同時に被害者への救済策の配慮をも求めていきたいと話しています」
ほら。これもタイミングを完全に同じにしろってことじゃない、どちらもナルハヤでいい。
 

で、結局「そのことで」的なasを端的に示す訳語がなにか存在しないのかなとおもったらこうなった。
「一石二鳥で」「抱き合わせで」。
まあなんかラッキー的な意味になるけど、ピタゴラスイッチで、とはいえないし。
今後naporinはasの訳として「一石二鳥で」を推していきたいとおもいます。
以上。