残しておきたい雑談がある

リニューアルしたなぽりんブログ。(日常報告よりちょっとまとまったネタ)

フェイトエクストラについて調べたことのおぼえがき

・エクストラはじゃんけんのような単純な勝ち負け勝負システムを使って読み進めるシナリオ型ゲーム。それの文章部分をTRPGのシナリオのようにインデックスでたどれる形にしたのがエクステラタイプライター前後2巻。
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・後編にあたるゲームであるエクストラのCCCにもヴォイドログブルームエコーというシナリオ集がでてる。
・フェイトエクス「テ」ラはアニメ「ラストアンコール」として放映されたので、前半を視聴した。エクストラシナリオ集と比べると、戦闘システムも場所もちがうので、物語としてはほぼ別物だ。ただ、登場人物の順番や内面描写はエクストラの1つのコースとほぼ重なる。エクストラの美麗化ダイジェストという位置づけかな。

・FGOから起源をもとめてエクステラタイプライターをよむと前回は無理だったが今回はようやく、よみおおせた。長所と弱点がいろいろみつかる。

・長所:FGOでガチャの恒常礼装としてものすごくたくさん実装されてるのがうれしい。「騎士の矜持」とか「ゲームチャンピオン」とか「アトラスの嬰児」とか「桜の手作り弁当」にいたるまで。意味が分かるとなんにしろうれしい。マイルーム会話も読みどころが多い。
・FGOをやっていれば、会話部分についてはあの紙芝居型の下の文章分割表示をいちいち「」でくくってるのか、などと画面レイアウトの見当がつく
・短所1:シナリオからゲームが把握しづらい。主人公が認識しない鯖でもビジュアルが1キレでもあればわかるのだが、挿絵は章の終わりに対戦したサーヴァント1体について説明としてあるのみ。(+表紙も重要だな)また途中からそれもなくなるので、口調などから特定するしかない。たとえば登場人物の一人であるラニがつかっていたバーサーカーバーサーカーだけに特徴的なセリフがないので特定できない。おなじみのアレやコレもでてくるがクラスと口調で特定するには増えすぎである。
また地の文(=主人公一人称部分)に容姿説明があるとしても赤いセイバーも「男装の」とあるがのちに「お姫様」と呼びかけられていていったいどんな暴君だったんだ(すっとぼけ)
・短所2:分岐がおおくてたどりづらい。上巻で3コース→6コースになる。そして要所要所でコース1:○○、コース2:○○、コース3、○○などと列挙されて繰り返し読ませられる。分岐合流までのジャンプが多いし1コースに絞って6回読んだほうが感動的だったんだろうなぁ(ゲームやれよ)
・短所3:誤字が多い。妖狐が妖「弧」になってたりせいぜい「理由」するがいい、などとかいてあるので良妻賢母もズッコケでございます。あとすんごく大事な選択肢が。Eまで選択肢がある問答は2しかないのになぜか「選択肢3でE以外を選んだ」とでてくるやつはもうね・・><わかるよわかるけどさ
・短所?4:プレイしていないので伝聞で無責任なことをいうが、ランダム性が高く勝ち確手筋がないらしい。そしてSNから伝統の爆死テキストが多すぎる・・

・そしたらどうするのか
web-ace.jp
とりあえずこれがよさそうですね
これはたまたま今ファンタズム14-2が公開されているため、ちゃんとラニバーサーカーがだれかが分かる(6/1いっぱいまで公開!ギリギリだったなぁ)
ただし6コース中1コースしかコミカライズされておらず、タイプライターからみてそんなにブレないようなのでたぶんSNの3コースのように他のコースまでフォローを期待しても無理そう。まあ、ラニバーサーカーがわかればあとはなんとかなるといいなぁ

fgoでわりと恒常的に入手できる概念礼装作品別ざっくりまとめ。この概念礼装をみながら読んでくれればわかりやすいよ的。
鯖ネタバレ、特定できないほどよくでてくるヒトは避ける方向なのでそのヒトたちにからむ概念礼装もとりあえずほっといてあります。ネタバレしたくないけどネタバレしないとわからないジレンマ。とりあえずタイプライターにおける挿絵は下巻の分までしっかり先読みしていいとおもいます。

無印エクストラ
・ムーンセル・オートマトン
・騎士の矜持
・レコードホルダー
・アトラスの嬰児
・月の海の生徒会
・桜の手作り弁当
・2030年の欠片
・アトゴウラ
・月の勝利者
・もう一つの結末
・スイーパー
・ラ・フォリア
・理想の王聖
 
エクステララストアンコール
・原始呪術 
 
エクストラCCC
・コードキャスト
・ルームガーダー
 
エクステラリンク
・キャンペーン配布