残しておきたい雑談がある

リニューアルしたなぽりんブログ。(日常報告よりちょっとまとまったネタ)

BLは電子書籍で買う


「~~したくない」を「~~するのは難しい」に言い換えるの卑怯では。
 
BLだけは全くエロくないわけじゃないので男性向けはすでに規制されてるのに自分だけは許せってのは理がない
自分も「小説は刺激が強くないので法律上18禁にする必要がない」免罪符で全年齢だといいはることもできるけど、p支部等サイトの通例を守り自分のものはエロを含む場合は積極的に18禁指定してるし。
自分の子供には未婚の間には読んでほしくない。自分のは数字なら25歳以上推奨くらいだとおもう。まあ早熟な方は自己判断で(友達のお姉さんとかから貸してもらって)読んでいただいても本心はうれしいいけど(というか、ほんとうにまじめだから同人誌即売会もチェックごまかせるだろうに18歳になるまで買わないよまないで何年もまってて在庫買ってくれる方が2人もいらした。私はとても幸せな書き手だ)
大体わたしら高校生ごろの商業出版の新書のノベルスは猟奇的だとエロ主眼じゃなくても敵おっさんが女に背面/座/位でつっこんだまま攻撃してきた上に抱かれてる最中の女の首がとぶ小説とかふつうに全年齢で売ってたし買えたし。チンコを客のいる客間の障子につっこんだ小説書いた小説家は都知事やってたし。
今だってなろう小説のコミカライズは表紙がかわいいだけの単なるくだらないハーレム漫画だったりするし、それならBLだって許せ売らせろってのは気持ちだけならわかるよ。けど。
気持ちはわかる、愛がある性交だから凌辱でも犯罪じゃないとか、表紙だってエロくないかわいい表紙にした、とかいろいろ言いたい気持ちは。
でも工夫さえすれば内容がガチエロを誰でも入れて目にする書店の平積みに置いておいて許されるべきとは思わない、それは男性向けにしろ女性向けにしろ全部いいわけにすぎないよ。
 
本を書く方も適切な、準備のできているお客さんに手に取ってほしい、出会いがしらの事故を以て「売れた」「衝撃作」っていうのはやだ。
子供が初めてみたセックス漫画の衝撃をどうあっても抜け駆けして独占しようとするのは卑怯な手だとおもう。