煎じるというのは二つ意味があります
一つは漢方薬を水からお湯で時間をかけて煮出すこと
もう一つが煎る、炒るとおなじで水を入れずに軽く焦げるまで加熱すること
なんだけど今はガスコンロにも過熱センサーがついてるしIHも似たような回路がついててモノを焦がせないんですよね
昭和はなにを焦がしていたかというと簡単なところだとゴマとか、麦茶にする大麦とか、玄米茶にいれる玄米とか、緑茶を煎じ茶にするとか、あとクルミ、銀杏のヒビいれたやつとかでした 炒ると煎じるの使い分けがわからんなぁ センサー付きガスコンロだいたい300℃とか越えると止まるのかな
今は魚焼きグリルでグラタンやピザの焦げ目がつけられるのでゴマとかもそうしたほうがいいのかも
銀杏とポップコーンは紙袋にいれて電子レンジが楽
昔はものを炒るときガスやたき火の直火に焙烙をかざしてました
焙烙はほうろくとよみます
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まあ素朴な土の急須の注ぎ口がないやつと、お盆の迎え火用のお皿と二種類あるみたいです
これも、もともとは同じだったんでしょうが、不思議ですな