残しておきたい雑談がある

リニューアルしたなぽりんブログ。(日常報告よりちょっとまとまったネタ)

パソコンで書いた絵を印刷するときの色変換について

よくあるjpgは1ピクセルがRGBで表現されている。
これを数字(色コード)で表現することができる。(255.255.255で白、減色法)。
サイトでの色指定はこれを十六進数で表記したHEX(#ffffffで白、減色法)を使う。
印刷にはCMYK(0.0.0.100で黒、加色法)をつかう。
他に色相環を使うHSLとかHSVも使われることがある。
 
カラーコード変換|カラーサイト.com
RGBからCMYKへの変換| 色変換
こちらで色をみながら変換し、適切な配色を表現できる。
上記のどれかの色コードを印刷済みのカラーサンプル(本になってることが多い)をみながらCMYK色をディスプレイで表現してみると、ディスプレイのキャリビュレーションにも使えそうだ。(ディスプレイなどにもよる。スマホHDRなど独自の色指定があり、ずらせないことが多い。ゲーミングディスプレイは青いのでオレンジ側に寄せることがある。)。
RGB色のはしっこにちかい色を印刷で表現することは難しい。
敢えて特別な色を印刷したいとき(特別な色とは、肌色や、初音ミクの髪など)は、特色インクというものをつかう。特色インクは一般的CMYKカラープロファイルよりも広い色域が表現できる。入稿の際には昔は二版に分けて入稿したようだ。今はRGB入稿すれば特色インクに版分解をかってにしてくれるのだろうか。よくしらない。
 
次のサイトはファイルをまるごとCMYK変換される。昔、フォトショップしかそれができるソフトがないときはノドから手がでるほどほしかった。
しかし今はソフトが安い。それに大きな印刷データは変換に時間がかかったり、データが流出することがあるからあまりおすすめしない。それに、結局入稿用psdへの変換はできないようだから結局ソフトが必要になりそうだ。
Online RGB to CMYK conversion
jpg, png, jpeg, tiff, tif, gif.→tif,jpg

ソフトもよくえらばなければ色がおかしいことがある(今はたぶん治ってる)
vertys.net ここでプロファイルを変更するほうほうも記載されている。
www.blog.photoretouch-office.jp ここには色温度で選ぶ方法が乗っている。
 
今みたところscRGBというカラープロファイルがあった。