残しておきたい雑談がある

リニューアルしたなぽりんブログ。(日常報告よりちょっとまとまったネタ)

私も運転が苦手ですが

車の運転が超絶苦手な理由をいくつか挙げたので理解して欲しい - おおきちナイトニッポン

あっ理解できるかなとおもったらあんまり理解できなかったです・・
「なれない道が怖い」+「操作に慣れてない」って話でしたね。
 
 
自分の予想というか実感でいうと、上記2つは「慣れる」ことや、ナビとか「へたくそ棒(車幅の目安になるスティック)」とか前方カメラ・後方カメラで疲れ具合をかなり減らせますが。
タイトルを見た限りでは「走りたいところに自分以外の者(歩行者、自転車、自分以外の自動車)がいて危ないから」つまり「相手がいるから」だという話かとおもったのです。このあいだのバス事故、まさにこれですよね。原因:相手の車。
 
事故までいかなくても駐車場だって、別に空いているお店なら私が斜めにとめても何も言わないと思うのですが、混みやすいお店はまず駐車枠が非常にせまいし、斜めとか下手な駐車をすると隣のスペースに車を止めたかった人が怒る。
交差点もおおきちさんのおっしゃるとおり、単純な右折左折だってほぼかならず横断歩道上に通行人・自転車がいてせきとめられる。
高速道路に連れ込まれそうになって分岐前に車線変更しようとしたらそっち車線だけ手前からギッチリ混んでるかすごい高速で流れてて入れない。
なんてのはよくありますよね。
 
結局は人間同士、思いやりスペースの相互要求と交渉を無言で繰り返していることが一番つかれる。そういう状況では、粘り強く譲ってくれるタイミングを待つ覚悟をとっさにしますけど。ただ待つのではなく注意を継続し、疲労時間=運転時間を自分で増やす覚悟を何度も繰り返すのですから、なんか不毛で余計疲れますよね。
 
それにくらべると、操作系の問題、たとえば道路側壁や高速道路表示や信号が相手だったり、そもそも自分の車幅の把握という作業だと、上に書いたようなナビだの棒だのいろんな対処方法が用意されていてだいぶ楽かなと。今は手軽に楽しめる運転シミュレーション系ゲーム(マリオカートとか、もっとリアルなのも)など気楽に運転感覚を得る手法もありますし。
ただ、それできたえていたって現実で滅多に通らない道で「ずっと中央分離帯があるのに交差点Uターン禁止」という謎ルールにいきなり出くわしたら泣きそうにはなりますけど・・。
 
結局、人間が周囲に注意を払ったままで24時間生きていくのは神経などの構造上無理でして。1時間や2時間でも無理な人は無理です。
運転は幼児の見守りと同じようなもので、いくら慣れてもある程度以上は疲れを軽減できないなとおもっています。
でも男性は運転、女性は幼児の見守りができるということに古い常識ではなってて、常識ってのは理不尽ですね。どっちもスマホに手助けしてもらうとまだ批判の対象ってことも共通点かな。はやく自動運転技術とAIベビーシッターが普及すればいいのに。あとやっぱり、人生でいろんな苦労が多い時期は人と人の物理的な距離をとりやすい田舎でゆるーく暮らしたほうが楽かもね。
 
なぽりんでした。