残しておきたい雑談がある

リニューアルしたなぽりんブログ。(日常報告よりちょっとまとまったネタ)

Mさんによろこばれてよかった。増田は読まなくていいぞ
 
落ち穂拾いネタ
 
・電動カミソリ(パナソのフェリエ)
本人はものすごく怖がって手の皮膚が切れるんじゃないかと怯えていたけれども、
わたしが「薬で溶かすより簡単だし
ぜっっったいに余計なとこが切れない。
このミニカシオをかける」
っていって電源入れたままで自分の手の甲にごりごりあててみせたらそのうち少しずつ慣れて今では自分で使えるようになった。
占い師1点ゲット
 
・サプリ
ナイアシンは多くとりすぎるとシュワシュワ感が出る副作用がある。
輸入の純粋ナイアシンだと実際シュワシュワが出てしまったのでやめた。
適度にナイアシンが入っている市販サプリにチョコラBBプラスがある(たぶんこれ)。
これは糖衣が甘いから本人も飲めるのだが「余ったビタミンがでるからおしっこが黄色くなるよ」といったら気味悪がって最初は避けていた。
うつ病薬には便秘の副作用があって、それを解消するためにビタバアレー(食物繊維の多い大麦とビタミンB)いりご飯にしたら
家族全員黄色くなりましたとさ、ちゃんちゃん。今は平気です。
あと、鉄分はうんこが黒くなるし便秘にもなる。でも唇が白ければのませていた。
でも鉄分を飲みすぎると夕方だけぜんしんにしっしんとかゆみがでてしまってなかなか寝られなくなることがあった。
しかし禍福は糾える縄の如し、この夕方だけの謎のかゆみを消すのにいいのが精神病薬(とネットの経験談で語ってる方がいた)。
いままで睡眠薬系の精神病薬は過眠しそうでこわくて親子ともなかなか積極的に飲めなかったのに、
かゆみがでたら身体がストレスを感じている睡眠薬の目印だ、とやっていたらわりあいきれいにリズムがつくれた。
なお本人は昔はネットで調べたこともいまいち信用してくれなかったけどかゆみには本当にきいてくれて信用するようになった。
占い師1点ゲット
 
・服や靴
きつい服でも穴の空いた靴でも平気で着ようとするし、絶対買いに行きたがらないのでめんどう・・・。
ユニクロしまむらでは30分くらいつきあわせていると気分が悪い、車に帰るといいだすので
車でねかせておいて試着のときだけラインで呼んだり、はてはサイズだけはからせてもらって安物をあてずっぽうにかってきたりしてる。
でもユーチューバーがおすすめのちょっとお高いコートはお小遣いとネット通販でとりよせている。
正直あんまり似合ってないけど、寒いときにいえば着てくれるだけでありがたいから
「今日は寒いからあのかっこいいコート来なよ」ってさりげなく褒める。
占いry
 
・友達
まいにちのように友達とスカイプで夜更かし2時頃までしていたので最初はとめようとした。
朝どころか昼まで起きられないのにって。
だけど友達がものすごく大事なプリントを先生がわたしわすれているときに全ページの写真をとってラインで全部おくってくれた。
それも5回や10回ではない。先生より友達から得る授業の知識のほうが多かった時期もあったし、
本人にとってもスカイプやラインで通話する友達がいないと卒業できなかった、らしい
(その通話ってどのくらい大事なの、って怒らずに聞き出せるようになったら話してくれた)
学校なんかより大事っていうのが半信半疑だったけど本当に客観的にみても重要だったし、
自分の高校のころとくらべるとたしかに先生はひとごと感あふれる対応だった。
(学校への愚痴は500ページくらいかけそうだから割愛)
 
学校の出席も帰りに○○ちゃんが最寄り駅スタバにつきあってくれるご褒美がある日だけはいけたりしてた。
高校三年の○○ちゃんはもちろん受験生だ。
放課後はきびしく塾に通わせられているのに、親に内緒で休んでまで
いっしょにスタバにきてくれたと聞いて、あとでめちゃくちゃもうしわけなく感じた。
それでうちでは子供の友達は親や先生や医者よりも本人を動かせる至高の存在なのかもしれないという認識になり、
スカイプやラインは明日の体調にさしつかえない限りはすきなだけやっていいことにしたらそれもうつ病が軽快した。
あとで一番お世話になったお友達にはお礼をさしあげた(二人ともが大好きなスタバのドリンク金券)
 
今でも本人が自主的に出かけるといえば友達がらみが8割。
友達と旅行させれば友達がちゃんと気を使ってくれるし
本人も友人の助言にしたがって素直に常識的にうごいてるようで泣かずにかえってくる。
友達ありがとう。
 
・ペット
本人にずっと飼いたい飼いたいといわれてたし今日のテレビで自閉症のお子さん(ゆめみちゃん)が介護犬ドロップアウトした犬を飼ってよかったって話がでてたけど、それだけはまだできないでいる。正直子供の世話で手一杯。「まず部屋を床が全部みえるくらい掃除しろ」っていって逃げてます。
 
・お金
ここ数年は欲しいものをなんでも買ってあげるいきおいで覚悟して使うしかないです。と夫も説得しました。
重症化したときの影響や治療費とか失う将来にくらべたら安い。
本人は絶対に働けないですし、お金に敏感すぎて絞るとへんに鬱屈します。
バイトは体調が安定して自己モニターできてからバイトできるようになります。