残しておきたい雑談がある

リニューアルしたなぽりんブログ。(日常報告よりちょっとまとまったネタ)

今日みてきた「カラオケ行こ!」の感想
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・あと2日で上映おわっちゃうのか。もったいない。
・実写狂児はめちゃリアルだった。綾野さんてすごいひとなんだね(今知った)シャツの下からうき出てくる冒頭シーンとかふとした横顔の鼻がたかいとことか
・実写聡実めちゃリアルだった。おびえがつたわってくるし声もだんだんしわがれてる。あとだいぶ最後まで目の下のクマのメイクわからんかった(和山先生はクマのある目をよくかかれます)。斎藤潤さん本当に中学生だとしたら顔もぴったりだしカミそうなブチギレとか演技がうますぎやせんか…ダニエルラドクリフほど有名になるなよ…いやなってもいいけど。あとが大変そうだ。 あ、16歳だそうです。すごいな日本の子役レベル(まあ役もそんなに突拍子ではないか)
オリキャラ?ワダくんとか副部長とか映画部とかめちゃよかった。ワダくんって白眼視をキャラクター化した感じだけど。
・モモちゃん先生、「それってパクり」の主演女優さんか!
・前評判で「やくざ美化いかんよな…」って声があがってたが当県の県警、ちゃんと映画上映前に暴力団対策CM流してた。うちの県わりと居るらしいんで…。ま、そこそこの大都市には、いるよねえ必ず。
・「ヤクやってうちゅうじんなっちゃった」くだりとかあるんでそこは抑止効くんじゃないかな…狂児のノータイムなぐりリアルにクズで怖くて最高でしたね… 襟ペタ、そういえば「ろしゃおへい戦記」でも全然別の意味合いでつかわれてた親密なしぐさだな 子供なんて頭もさわれんかったら肩襟まわりしかさわれんのかな
・場面転換で映る中学生の構内とかが本当に中学生でよかった。(場面転換はほかに暗転とか映画とかもあった)。パパママの感じも本当にいるいる。建物も実写。で現代社会、現代大阪をリアルに切り取っててほんとよかった。十三に星野リゾートが建ったんだっけ?そのへんのことをおもいだした。
・映画みるまえに移動中に名駅警察音楽隊が防犯コンサートしてた。スリーナインからコナンだったかな。
それと中学生のうつくしい合唱(今きこえてくんなよシーンもある)が重なってよかった 
 日本人って学校でめちゃ合唱やら吹奏楽を習うけどだいたい無駄になってて(暴論)、音楽で食っていけてる人、プロ以外は警察とかにしかいないんだよなーってそこも切なく思った
・実写やくざはあまりリアルとはおもわなかった(というか悪役協会のような芸能人にはみえた)のに、声のデカさでふとした瞬間に「うっ酒くせーな」って昭和の宴会の絵面を思い出させられるところはあった 今やくざも禁煙とか電子タバコとかしてそうじゃない? スミ入れてもおしゃスミのような気がするけどどうなんだろ。やっぱりやってる人はやってるのかな。
・とにかく声のでかさはちゃんとやくざだった。生来の声ですぐ恫喝してしまう、できてしまう人々。
・指は手品用品に見えた(ほんとだったら冷蔵庫からだしっぱなして腐った肉みたいな灰色してる気がする)
・クライマックスの中学生の歌う紅がほんとよかったしそのあとエンドロールで合唱のボスキャラ:リトルグリーモンスターがでてきとってワロタ あれはほんまにボス うますぎる
・クライマックスの見つめあいでちゅーしろとおもったけどたばこくさいからな…友情や友情…(それ以前に青少年保護育成条例になるなこれ)
・原作改変が話題なのはほんと全然気にならないレベルで上手にできてた。続編のファミレスいこも楽しみ。連載中だけど。最後にでてきた聡実のお披露目と解説も確かあったはず。
・それより映画の前宣伝に入ってた10年後のからかい上手はあれ大丈夫なん? 
 
原作者さん、次に女の園の星をかいてらっしゃるんだけど、やくざも教師もどちらも絶妙に「でもしか」感あるんだよね
やくざにでもなるか。やくざにしかなれんかった。
教師にでもなるか。教師にしかなれんかった。
でもしかな男女をかかせたらものすごいよな。
大阪は一級ペーソス聖地なんだろう。