残しておきたい雑談がある

リニューアルしたなぽりんブログ。(日常報告よりちょっとまとまったネタ)

低残渣食・低FODMAP食である自分向けの食材リスト

下痢型IBS(過敏性大腸症候群)の人は宇野コラム読んだらいいよ - 残しておきたい雑談がある 過去記事もご参照ください
・柔らかめにたいた白米、おかゆおかゆに塩はめっちゃおいしい!ほぐしサラダチキンを乗せる)、雑炊(卵と鶏がら出汁と大根のがおいしい)
 追記:出先のお米が白飯だけど固いときはお湯をかけるといい。回転ずしでもドリンクバーでも湯が入手できる。
・油やすじがすくない肉(ささみは必ず真ん中の筋をとリのぞく、鶏肉の皮は剥ぐ)
 →調理方法は鶏ハム(調味液につけこんで低温調理)にするまでもなく、ピカタが楽ちんで柔らかい!ケチャップで食べてます
・サラダチキン(ハーブのかけらがまぶされてないもの、かつ、タンパク質>脂肪分 ならどの会社のでもOK)
・チキンナゲット(市販のもスチームオーブンであたためて油を落とすとよい)
白身魚(鮭も白身です)を柔らかく煮るもの、缶詰(ノンオイルツナ缶)、瓶詰め(鮭フレーク)
・青魚でも油をおとしたもの
・魚肉練り製品全般。特に安いのはちくわ・魚肉ソーセージ・カニカマ
・ひきわり納豆(冷凍可)・豆腐
・ゆで卵・卵焼き(一食にL卵1個程度まで。意外と油分がある。)
・おかき・おせんべい類で植物油をつかっていないもの。
例としては

や、
じゅわっと餅々醤油おかき(茨城県 藤永製菓)
 この系統は醤油味がすごく強めなのがあるので、手で割って小さめに口に入れよく細かくかみ砕いた上で水・お茶といっしょに食べるといい。
・脂肪分の少ないチーズ少し(プロセスチーズ、6pチーズ、裂けるチーズなどを一食に1包まで。)
・チシャ・レタス・水菜
・野菜類:
  人参(皮をむく)
  もやし(根・種皮がついているものはよく洗いながす)
  かぼちゃ(わた・種・皮をとる)
  玉ねぎ(1/8程度まで)
  皮をむき種をとったきゅうり
  トマトの硬めの皮をとったもの、ミニトマトの皮ごと
  大豆水煮や枝豆は米を研ぐようにして薄皮をむいたもの
  おでんやぶり大根の大根
・青菜の葉先(ほうれん草、小松菜の茎や根本を避けたもの、三つ葉)、
・ケチャップ、醤油、砂糖、みそ(米麹でマメの皮を濾してあるもの。麦麹は避ける)
・うらごしトマト
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こしあん製品。水ようかん・羊羹・赤福

※これの最近出たカロリーハーフのは、ソルビトールとか還元水飴が入ってて低フォド民には無理そうなので手を出してません
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これは中国製ですが小豆と砂糖しかつかってないです。3キロ1500円弱の店もありました。
タイ製の同じようなのもみかけました。さらしてないせいか色が濃く、油がねりこまれているのかと疑いましたが普通に小豆と砂糖でした。
1キロあってもスプーンであんこ玉にして食べたり、ご飯とおはぎ風にしたり、うすめておしるこにしたり毎日つかえて便利ですが保存は冷蔵庫でラップをかけ保存し、つばや雑菌が入らないように気をつけて少しずつ食べてます。半分以上はタッパーにつめかえて冷凍してます(井村屋の小豆バーにならないかな)。
日本製だとソルビトール(ソルビット)などの甘味料を入れてすっきりした甘さ、カロリー控えめにしようとしているのがあって私には困ります。

・森永の焼きプリン、名糖のプリンでソルビトールが入ってないのが個人的にお腹にあう

 余計な材料が比較的少ない。卵の素直な味で美味しい。
オハヨーの焼きプリンも
  森永のとほぼ同じだけどゼラチンが入ってて食感がねっとりしてる。なぜか脂質が森永のより少しだけ高い。
・グレープフルーツ(一食に1玉+砂糖)、バナナ
・黄桃や白桃のシロップ煮缶詰(1~2きれ。)
乳酸菌飲料・牛乳 (一食に200cc以下)
・水・お湯

ダメなもの

・お肉の筋や脂身。 A5神戸牛とか困る・・
・脂、油(マヨネーズ、揚げ物、とろけるチーズなど含めて食事の1/4を超えないよう少なめに使用)
・不溶性繊維の多すぎる植物性食物。きのこ類、玄米、大麦、ゴマ(ねりごまはOK。すりごま、トッピングやふりかけのゴマは避ける)、柿(シブの焦げ茶色の斑点)、いちご(種)、キウイ(種)、パイナップル(生)、どんな果物でも皮のついたままのものなど。硬い部分や皮は残すようにこまめに気をつける。
・にんにく、唐辛子など刺激物。イタリアンと中華のにんにくと油脂が多めなのは少し困る・・
・スジのつよい野菜(青ネギ)
・塩分のつよすぎる調味、酸性が強すぎる調味(トマトソースかけすぎなど)
・蜜柑の缶詰(シロップに果糖があったのかも?なぜかダメでした)、
その他についてはサイト「カトレア会のイレウス食について」と「低フォドマップ食のOno氏のホームページ」を参照。
・ローカーボ食(ご飯食べないと詰まりやすいです)

食べ方

喉を通らない感覚を重要視し、それが来たら残す(冷蔵庫が使えるのなら後回しに)。
とにかくよく噛む。口にいつまでも残る繊維やスジは丸呑みせずにそっと紙に吐き出して捨てる。
味を濃すぎると感じたらどうにかして薄める。
鶏肉は皮を剥いて調理する。肉に火が通りにくくても電子レンジなどにかけてしっかり火を通し直して食べる。
大豆の水煮や枝豆は研いで食べる。水の中で指先で粒同士をこすり合わせて浮いた皮を水と一緒に捨てるを繰り返す。
豆乳は基本的には大丈夫のはずだが、スゴイダイズのように繊維が溶け込んでいるもの、調味済みでかつ人工甘味料使用のものは避ける。
チーズ豆乳湯豆腐 | 料理研究家リュウジのバズレシピ.com

2021/10/24追記:
最近はわりと穏やかにやれてます。ちょっと噛み切れないものは絶対に丸のみせずに口から出す子供ムーブ、わりと有効っぽい。
イタリアンや中華のバイキングもよく選べば大丈夫。麩の卵とじとか卵料理があるとなんとかなる感じ。
ただ海外旅行で白米がなくなるとかなりきついかもしれない。
和スイーツもあんこの皮がまだ怖くて食べられないのが多い。きんとん系は相性いいんですが。
年齢的にも淡白な食べ物しかうけつけないので不自然ではないし、高齢化社会として淡白でおなかにやさしい食べ物の入手しやすい社会に期待。