・「もくり」出現の経緯
そもそもXになるまえのツイッターが「スペース」というグループ通話配信機能をもっていてそれはとてもすばらしかった
一時期流行っていた「クラブハウス」とちがって「スペース」はXアカウント以外の登録が不要でとても気軽。
Xですきなフォロイーの肉声をきくことができたりスタンプを送ることができた、
ただどうしても音質がとてもわるく、スタンプを送ろうとしてもだめだったり、ひどいときは雑音混じりであったりした。
そこでツイッターAPIによるログインでダベることができるサービスもくりが女性ツイッターユーザーにすごく広まった
・もくりの長所
バナー広告がない、「作業用通話アプリ」と銘打たれていて出会い系と勘違いした人がこないのもよかった、
「寝かせる」ことができるし後日ルームという知人のみのクローズ部屋もできた
ところが非常にやわらかな場であったもくりは上記リンクのとおり今年3月でおわってしまう
通知をみて知ったがmixiのサービスだったらしい 今までありがたかったんだがな……
・もくりの短所
いきなりおわるのなら課金させてくれれば……でも課金の長所がわからん……プレミアムでスタンプおくれるのラインのマネタイズをまねてるのだろうか…… 個別ルーム作成に課金したほうが……? 今からでもお礼課金間に合いますかね……
・現時点でもくり代替になりそうなもの
そもそも経営者がイーロンマスクになりサービス名がXに変化したツイッターは、APIの使用料が高額になってきている
「X(ツイッター)ユーザーであれば登録なしでつかえる良質無料アプリ」というのはもう夢物語になっている*1
なので以下の代替は各自登録が必要なものが多い。
・パラレル
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.reactcorp.cocalero&hl=ja&gl=US
・ライングループ通話(身元がわかってるとき)
・スマホ通話 (身元がわかっててしかも掛け放題でもグループはできないな……)
・ディスコード
・ためしにライングループ通話をしてみた
音質はかなりよかった。もくりでできていてライングループ通話でできないことがいくつかあるようだ。
・アンドロイドでの通話画面の任意時点での最小化(iPhoneの場合、画面右上の三点マークのすぐ左に出るマークがアンドロイドに出ない。ライン通知はみられるし送信もできるが) ・「寝かせる」 ・参加者個別の音量調節(私の機種ではAさんの声が大きすぎてBさんの声が聞こえないのだがAさんのボリュームだけを下げることができない) ・これはややこしいのだが送信した画像の「削除」はできないが「送信取り消し」ができる。削除は実質「非表示」。だが、まちがって一度「削除」してしまうと本当の削除にあたる「送信取り消し」が二度とできなくなる。
*1:あまり広告をいれていない使いやすい周辺アプリ、たとえば「伏せったー」なども継続が難しいといっていたのにあまり広告をいれていないもくりもなんでとおもってはいた