書類整理し自炊でパンパンのメインHDD、こりゃぁ6TBくらいの手頃な外付けHDD買うしかないなとおもってそういえば今あるの何TBまでだっけとおもってメモみたら1年前にみごとに6TBの外付けHDDを買っていたことに気づいた私の顔がこれだよ (・_・)一年なにやってたのだわたしは?
乱読するので本当にすぐに紙で部屋が埋まってしまう。自炊あるのに容量狭いとあれだし。名簿とか年賀状とか給与明細とか税金の書類とか保険の書類とか銀行のアレコレとか家計簿とか。捨てるにすてられん。ストレージの進歩が思いの外おせえなっておもってる。まあ要らんっちゃ要らんのだけど。勇気を出して捨ててしまいたいものがたくさんある。数学の森先生も20年に一度クリンナップとかこんまりとかもそういってた
以下は作業記録
・使おうとおもっている6TBのHDDにクラッシュした家族のパソのシステムバックアップがとってあった(容量2TB。安全のため急ぎうつしたもので、現在は不要とはいえ家庭内IT大臣だから軽率に消す気にはなれない)
・まずは6TBを空けるために2TBの余ったHDDを用意。こいつのシステムディスクとか消したらデータがちょうど入る。クローンを試みるもディスクサイズが違うせいか3秒でスイッチが切れる(←のちに誤操作と判明。ダブルクリックしないと開始しないのだった。説明動画ありがたい)
・母艦のITBHDDの空きが700GBなので母艦経由コピペは無理。(むしろ700GBといまいち余白が少ないからこそ6TBを活用したくなったのである)
・クローンができないなら母艦経由で同時進行すりゃいいでしょ。データを1本のコードで母艦経由でスワップする。クローンならね。遅いだろうとは予測していた。ああ~USBしかつかえないと秒速20MBしかでないのか。予測11時間。やっぱり。win10の「電源とスリープ」からスリープしないように設定して寝た。
・随時ネットサーフィンなどで妨害しながら一晩以上かかって11時間で2TBにちまちまとうつしかえた。ヨシ!(現場猫)
・んじゃフォーマットした6TBに現在の母艦のDドライブ的なやつ1TB分のデータをクローンしましょうね。カモンミスタークローン。こいつのSATA-SATA(コードなし、基板直付け)ならUSBスワップよりもうちょっと早いか。母艦しょっちゅうリブートしまくらないといけないのがさびしいけど、まあクローンできるならやってみよ…っておよそ4時間かかった。これでもUSBよりは。SATAだから早いほうだよなぁ。
・クローンした6TBのHDDをDドライブにするために母艦の内部スロットに刺したけど余ったところ(未割り当て領域)に新たなパーティションたてようとしてもシンプルボリュームの割当ができない。2テラをはみ出したところが認識してない。よくみたらMBR方式フォーマットのままクローンしちゃってた。あらら・・・。無駄4時間。あとドライブレターの重複が発生、しかも6TBを母艦内蔵で繋ぐとどうしてもそっちを優先して認識しようとするのでフォーマットはさすがにできんなぁ。
・これはもう一回旧体制にもどして外付け状態から6TB側のDドラ削除してボリュームをGPT方式にフォーマットするしかない(マウントのネジをはずさず、なるべく線の繋ぎ変えだけで処理するもずっと開腹状態ではある)
・GPT化がてらフォーマットしたら内蔵につなぎかえても大丈夫なはず。早いはずのPC内蔵のSATAケーブルで内蔵増設HDDにDドライブの内容を手動コピー
・うまくいったかを、新を内蔵にし、旧をつながないか外付けにしてたしかめる。その状態で新に納得がいったならドライブレターを旧とおなじDにかきかえる。これでショートカットなどが全部生きる筈。
・オプションとして旧はそのままバックアップとして保存してもよいが、自分はこの場合は外付けにしてフォーマット(外付けでないとドライブレター重複で大変面倒)。そのあと増設内蔵HDDとして使うことにした。
転送速度についてのコメント
・クローン機は外付けのガワとしても使えるのだが。USB3.0対応かがわからない。付属コードはどちらも青くない。青いのに買い換えれば大丈夫か?パット見てUSB2.0とミニUSBのコードにみえるがミニUSBって2.0にも対応してなくね?ならパソコンのusb3.0アダプタを専有させてももったいないだけでは?考えすぎなのかなぁ。
・クローン機経由だと20MB/sくらい
・内部のSATA経由だと(ファイルが細かい場合は低下するなどばらつきがあるが)最高で40MB/s
なおこういうコードだらけの機械は箱を捨てるか潰してイケアとかホームセンターのジップ袋にいれて保管してる。ひもは短くした綿ヒモで束ねたり全くったばねなかったりしている。